出版社内容情報
ことわざ、慣用句など、いわゆる「成句」は日本語の面白さが詰まった“缶詰”。きちんと使いこなせば、会話でも文章でも、表現力がグンとアップします。ただ、そうした言葉は、同時に日本語の“最危険地帯”。使い方に約束事があるだけに、間違って使うと、とんだ赤恥をかくことになりかねません－－。本書には、“危険ポイント”をふくむ言葉を中心に、大人なら知っておきたいことわざ・慣用句・四字熟語を網羅しました。
現代なお使い続けられている慣用句は、歴史の風雪に耐えて、今日まで伝わる魅力と生命力を備えた言葉ばかり。
この一冊で、相手の心に届くひとつ上の日本語をモノにしてください。
内容説明
この「言葉」は、こう使えばよかったんだ！会話力と文章力が見違えるほどアップするできる大人の日本語教室。―教養がにじみ出る１５００項。
目次
第１章 大人なら読めて当然、使えて当然の慣用句です
第２章 “お決まり表現”を知れば、日常会話がもっと楽しく変わります
第３章 語源を知ることは、教養を身につける近道です（日本・中国編）
第４章 ひとつ上の表現力を自分のものにするための慣用句です
第５章 日本人なら知っておきたい「ことわざ」だけ集めました
第６章 「ことわざ」には人生の深い含蓄が詰まっています
第７章 語源を知ることは、教養を身につける近道です（欧米編）
第８章 “ことば力”のある人は、四字熟語を上手に使っています
第９章 語源を知ることは、教養を身につける近道です（四字熟語編）
第１０章 きちんとおさえていないと、せっかくの日本語が台無しです
第１１章 「できる大人」が書けるようにしたい慣用句・四字熟語です
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
徳次郎
1
何回も適当に適当なページを開いて読んでいるので、「読終わった日」は、将来当面来ない。 また、全て覚えるのは無理です。(。>д<)2024/07/28
