出版社内容情報
野菜・果物から、肉、魚、卵・乳製品、冷凍食品や惣菜まで、身近な食品の食べ方がこれ一冊でまるわかり!食品の安全な食べ方を20年以上前に初めて具体的に示し、画期的な書として版を重ねてきた信頼のロングセラーが、手軽な文庫になって再登場!『農薬・添加物はわが家で落とせた』および『加工食品の添加物はわが家で落とせた』を合本し、45年にわたって研究中の著者による2016年の最新情報まで盛り込んだ超決定版です。野菜・果物から、肉、魚、卵・乳製品、冷凍食品や惣菜まで、身近な食品の食べ方がこれ一冊でまるわかり! ほうれんそうは切ってからゆでる、ひき肉は調理前に湯通し、ハムはさっと下ゆで、とうふは買ってきたら水に浸す……など、家庭ですぐにできる方法ばかりです。台所に一冊置いてご利用ください。
増尾 清[マスオキヨシ]
大正14年生まれ。元東京都消費者センター試験研究室長。食品の安全問題を研究して45年以上。90歳の今でもスーパーに足しげく通い、常に一般的で身近な食品の「いま」を調査し続けている。通称「食の生き証人」。
内容説明
農薬や食品添加物だけでなく、輸入食品や遺伝子組み換え食品など、食を取り巻く環境は目まぐるしく変わっています。偽装表示もありますし、何を信じていいのかわからないという声もたくさん寄せられます。私たちにできることは、自分と家族を守るために、自己防衛することです。本書では45年以上、食の安全問題と取り組んできた著者が、身近な食品別にとことん具体的にわかりやすくまとめました。台所に常に置いておきたいベストセラー、待望の文庫化です!
目次
1 野菜―心配な農薬も「洗い方・捨て方」を知るだけで一掃できる
2 果物―輸入ものでも、重要なのは「皮の扱い」ひとつです
3 魚・貝―養殖魚の問題も、「おろし方、火の通し方」で解決する
4 肉・卵・乳―「脂身・アク取り・漬け方」この3大対策がポイント
5 加工食品―保存料も「お湯の使い方」を知れば怖くない
6 主食―添加物も「表示とお湯の使い方」で大丈夫です
7 調味料―「製造方法、ラベル」から安全なものを見抜く知恵
8 飲み物・お菓子「選び方・浄化法」が大事です
付章 危ない食べもの知っていますか?
著者等紹介
増尾清[マスオキヨシ]
大正14年生まれ。東京農業大学専門部農芸化学科卒業。元東京都消費者センター試験研究室長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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