出版社内容情報
真田信繁が貫いた武士道の真髄とその戦いの日々に迫る。2016年度NHK大河ドラマがグンと面白くなる一冊。
大坂冬の陣で大坂城に出城・真田丸を築き、押し寄せる徳川の大軍を相手にした真田信繁。難攻不落とされた真田丸での獅子奮迅の戦いぶりは家康をも震え上がらせ、義を重んじ忠誠を尽くすその姿は「日本一の兵」とも称された。本書は真田信繁が貫いた武士道の真髄とその戦いの日々に迫る。2016年度NHK大河ドラマがグンと面白くなる一冊。
【著者紹介】
1935年、北海道函館市生まれ。編集者を経てノンフィクション作家。歴史の意外な側面や歴史人物のもう一つの顔に焦点を当てて、執筆をつづけている。
内容説明
徳川家康に一度は切腹を覚悟させた「日本一の兵」の戦いぶりとその生き様とは!―大河ドラマがグンと面白くなる。
目次
第1章 徳川軍に挑む真田軍
第2章 真田家の関ヶ原
第3章 家康の企みと信繁の決断
第4章 大坂冬の陣はじまる
第5章 真田丸の攻防
第6章 信繁、夏の陣へ
著者等紹介
中江克己[ナカエカツミ]
函館市生まれ。編集者を経て現在は歴史作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。