出版社内容情報
東京駅の開業時から今年10月に迎えるリニューアルオープンまで…東京の表玄関の裏側とは?歴史と謎を大公開!
大変貌をとげようとしている一日の乗降客76万人の巨大ターミナル東京駅。赤レンガで親しまれてきた丸の内駅舎の復元工事。67年前に戦災で失った開業当初の華麗な姿を取り戻す工事が進んでいる。そんな東京駅の開業時から今年10月に迎えるリニューアルオープンまで…東京の表玄関の裏側とは? 歴史と謎を大公開!
【著者紹介】
カジュアルな話題から高尚なジャンルまで、あらゆる分野の情報を網羅し、常に話題の中心を追いかける柔軟思考型プロ集団。今回は、リニューアル目前の東京駅にまつわる歴史的な謎や話題のツボについて、徹底追求した。
内容説明
首都圏の通勤ラッシュを緩和するために作られたという東京駅の地下5階ホーム。現在、総武線快速、横須賀線、千葉方面への特急などが発着している、この地下ホーム。じつは、水に浮いている…?その理由は…?それ1冊で東京駅の新旧が面白いほどわかる。
目次
第1章 駅員もビックリ!東京駅建設までの歴史の真実(東京駅の設計は日本人じゃなかったってホント?;竣工から100年近い東京駅がいまでも機能している深~いワケとは ほか)
第2章 知ってるようで知らない東京駅開業の秘密(開業当時、東京駅の出入口は丸の内側しか存在しなかった;密約説まで流れた八重洲口を開設しなかった、深~い事情 ほか)
第3章 それってホント?東京駅の舞台裏とその謎(東京駅に蘇る桜吹雪ってなんだ?;丸の内南口改札にある首相暗殺の標識 ほか)
第4章 なんと馬車まで走ってる 現代東京駅の不思議(なぜ東京駅には、11~13番線ホームがないのか?;開業時の柱がいまも残っているホームとは? ほか)
第5章 なんといっても日本の顔 復原工事と東京駅(東日本大震災で生き残った資材が使われた復原工事;ドームの壁の内装は豊臣秀吉の兜をモチーフにしていた ほか)
感想・レビュー
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