内容説明
新エネルギー開発競争から、原子力発電の仕組み、節電の裏ワザまで、いま、大きくクローズアップされている「日本の電力」の謎と疑問に鋭く迫る。
目次
１ 「日本の電力」をめぐる気になる大疑問
２ 知ってるようで知らない「原子力発電」の謎
３ これだけはおさえたい「原子力発電」の仕組み
４ 「放射線」と「原発事故」をめぐる気になる話
５ 「電力会社」ってそういう会社だったのか！
６ 「発電所」の事情から見る日本の１０年後
７ 外から見えない「電気の流れ」のひみつ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
退院した雨巫女。
10
《私‐図書館》全国の電力会社もそれぞれ業績や評価等違うのですね。原発は、廃止ですすめてほしい。リスクが多すぎる。2012/01/06
デコボコ
5
内容も結構しっかりしてるし、このコンパクトさは本当に嬉しい。2014/02/07
ニゴディー
3
期待はしてなかったけどとても良くまとまっていた。 なかなかの良書。 震災直後に出版されているため良くも悪くも原発の話題が多い。2020/11/21
Matsui Kazuhiro
2
薄いのに、内容たっぷり. タイトル通り,電力についての素朴な疑問から業界の成り立ちまで知らないことが多くて勉強になった. ちなみに福島の震災後に書かれた本 #952013/07/30
shimonator
1
キオスクで買った文庫本。 東北大震災以来いろんな説や議論が飛び交っているけど、事実をもとに考えないとね。 報道やマスコミを鵜呑みにはできない。 政府も行政も企業も信用できない。 ググるのも危険。 だから本を読むが、鵜呑みにはしない。 2011/08/07
