内容説明
バンコクの街角から、ガンジス河畔、ニューギニアの秘境まで、アヤシくも、深遠なる「聖地」を巡る究極の旅。
目次
第1章 街角の「聖地」はかくもアヤシい(そこしれぬ「悪」を飲み込んだ欲望のワンダーランド―アウトローの「聖地」 ハジャイ(タイ)
沐浴場と洗濯場と火葬場の奇妙な景色―死の「聖地」 ベナレス(インド) ほか)
第2章 自然の「聖地」はスケールが違う(ペニスケースとミイラに彩られた日常―秘境の「聖地」 イリアンジャヤ(インドネシア)
閉ざされた「桃源郷」で見つけた長寿の秘密―不老長寿の「聖地」 カラコルム・フンザの里(パキスタン) ほか)
第3章 歴史の「聖地」は謎の宝庫だ(不可思議な仏塔に“マンダラ宇宙”を見た―南洋仏教の「聖地」 ボロブドゥール寺院(インドネシア)
密林の海にのみ込まれたアジア文明の金字塔―巨大仏教建築の「聖地」 アンコールワット(カンボジア) ほか)
第4章 神々の「聖地」は敬虔である(大いなる祈りの場に集う人々―ボランティアの「聖地」 マザーテレサ孤児院(インド)
釈迦が捨てた「苦行」がいまも残る場所―ヨガの「聖地」 リシュケシ(インド) ほか)
著者等紹介
清水正弘[シミズマサヒロ]
1960年兵庫県姫路市生まれ。同志社大学時代に探検部、山岳部に所属し、国内、海外の山岳辺境地域を歩きはじめる。卒業後、秘境専門の旅行会社に勤務。現在は、ヒーリング&アウトドアツーリズム研究所を主宰し、旅のプロデュースを手掛けるかたわら、鍼灸師として、上野学園にて講師を務めている
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