内容説明
解体したアザラシの肉をあたたかいうちに食べる、北極岩魚を食べる、一角鯨を食べる、カリブーを食べる…マイナス56度の世界で体験した、イヌイットたちの驚きに満ちた世界。
目次
1 アザラシは食べ物の王様
2 ジャコー牛様、あんたはエライ
3 酒と自殺について
4 セイウチの胃の中をのぞいてみると
5 ティータイム
6 マイナス五六度の寒さの中で
7 岩魚釣りでエキサイティング
8 幻の一角鯨を食す
9 北極に蚊がいる!?
10 カリブーの生肉
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんく
11
出てきた食べ物を、ママット!(おいしいねぇ)~ママギッチョ(まずいー)にランキングにしてみました。①カリブー②一角鯨③アザラシ④チャー北極岩魚⑤紅茶と甘い砂糖⑥カモ⑦ジャコー牛⑧セイウチ まぁ、セイウチ以外はどれもだいたいママットでしょうか。この中で、一年中獲れるし保存もきくし捨てるところがないということで、アザラシが王様なんですね。生肉(ビタミン豊富)までは私でもいけそう。醤油はやっぱりほしい。ですが、さすがに腸の中味まではムリ!カリブーの角が一番気になるかな。イヌイットも日本人もなんでも食べるなー笑2024/09/28