内容説明
こころの機微を知り組織をパワーアップする。その時、人はみずから動く。
目次
1 「管理」と「押しつけ」は違う
2 「指導」と「正す」は違う
3 「定石」と「原則」は違う
4 「罰」と「制裁」は違う
5 「面倒をみる」と「世話をやく」は違う
6 「自主尊重」と「自由放任」は違う
7 「叱る」と「怒る」は違う
8 「決断」と「決定」は違う
9 「克つ」と「勝つ」は違う
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柔
24
名将3冊目。強い組織は各々が目的に対して、自分の役割を理解し、遂行しているチームである。リーダーは自分が考えたことは信念として押し通すべきである。周りの意見にブレてはいけない。野球を教えるだけでなく、親であり、教育者でなければならない。プロですらそうなのだから、私の立場はなおさらだ。①命令され実行するだけ②いやいやながら「なんでこんなことを」と考える③次に同じ失敗をしないよう考える④何も言われなくても、必要な練習をする。自主性の4段階相当な忍耐がいるが、それを実行させられる組織づくりをしたい。2020/09/13
rubbersoul
0
「自分たちが与えられたことをきちんとやれるかどうか。きちんとすることによって、結果がついてくるのであって、結果を求めるものではない」2021/04/02
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