目次
第１章 戦慄！―さまよえる「亡霊」が招く恐怖の世界
第２章 驚愕！―現世にまぎれこんだ「怨念」と「呪い」の怪
第３章 悪夢！―心のすき間に入り込む「たたり」の魔力
第４章 妖気！―今夜も聞こえる「死霊」のささやき
第５章 怪奇！―心霊写真が訴える無言の「叫び」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
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1993～2002年に青春BEST文庫から怪奇ゾーン特報班名義で発表された13の怪談集の一作目。1993年作品。 各種書籍・雑誌から抜粋した、一般の方々の体験談を67編収録。 巻末に参考文献として挙げられた書籍には、以前に読んだことがあるものがいくつかありましたが、記憶力低下のせいか、初めて読むようなものが多い感じがしました。 どの体験談も、文庫本４ページ以内に短くまとめられていますが、端正な文章でわかりやすいものになっています。 体験者が怪奇体験直後にお亡くなりになる話が、邪魔に感じました。2021/10/20
