内容説明
どこかに置き忘れた心の力に気づく本!みんな、「癒されたい」と、外になにかを求めています。ところが、癒しは外に求めても、手に入れることができないのです。癒しは、その人そのものの中にしかありません。著者も、探し求めていた癒しは、自分の中にありました。癒しを外に求めて「癒されたい」とバタバタしていた私は、永遠に「癒されない人」だったのです。「癒しが自分の中にある?」とビックリした人もいるでしょう。「私の心にはないから、癒されないんだ」とガッカリした人もいるでしょう。―ちょっと待って。癒しは、ちゃんとみんなの中にあるから大丈夫。あなたを癒してくれるのは、あなたしかいないということです。と言うと、「エッ」と後込みしてしまうかもしれませんが、一億人いれば一億とおりの考え方があるように、「癒し」も一億とおりの方法があるということです。
目次
1章 なぜ癒されないの?(言いたいの?言いたくないの?;どこにいても時は刻まれる;時間は同じ速度だよ ほか)
2章 本当の「癒し」ってなに?(「わからない」という答え;「癒し」というブランド;栄養素を食べて、楽しい? ほか)
3章 「幸せ」の実感はここにある(どうにかするしかない;自分の答えがすべて;本能がなくてもいいじゃない ほか)