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出版社内容情報
最近よく聞く「適応障害」。著名タレントや雅子様でも話題になりました。「うつ」や「うつ症状」とどう違うのか、どうすれば早く回復するのか、適応障害になりやすい性格はどういうものかなど、正しく理解するための知識を、第一人者がわかりやすく解説します。
内容説明
最近よく聞く「適応障害」って“気分が落ち込む”とどう違う?「うつ」「うつ症状」とどう違うか/どうすれば早く回復するか―第一人者の精神科医が分かりやすく解説!
目次
1章 最近よく聞く「適応障害」って?(適応障害って、どんな病気ですか?;「適応障害=軽いうつ」と考えてよいのでしょうか? ほか)
2章 何がきっかけになるのか、どうすれば治るのか(ポジティブな出来事も適応障害のきっかけに;私たちの身近にある適応障害 ほか)
3章 適応障害になりやすい性格とは(「ストレス耐性」が低い人が発症しやすい;ストレスからは「逃げる」が勝ち ほか)
4章 逆効果になりかねない「ストレスへの対処」がある(「よくある病気=自分で治せる病気」ではない;「自分で自分を変える」難しさ ほか)
5章 適応障害と見分けにくい「心の不調」をざっくり押さえる(躁うつ病…うつ状態と躁状態が交互に表れる;パニック障害…「死ぬかもしれない」突然の動悸や息苦しさ ほか)
著者等紹介
岩波明[イワナミアキラ]
昭和大学医学部精神医学講座主任教授(医学博士)。1959年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業後、都立松沢病院などで臨床経験を積む。東京大学医学部精神医学教室助教授、埼玉医科大学准教授などを経て、2012年より現職。2015年より昭和大学附属烏山病院長を兼任、ADHD専門外来を担当。精神疾患の認知機能障害、発達障害の臨床研究などを主な研究分野としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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