青春新書インテリジェンス<br> 知らないと怖いがん検診の真実

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青春新書インテリジェンス
知らないと怖いがん検診の真実

  • 中山 富雄【著】
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  • 青春出版社(2021/08発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 188p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046282
  • NDC分類 494.5
  • Cコード C0247

出版社内容情報

「2人に1人ががんになる」といわれていますが、実は日本のがん検診受診率は先進国のなかで最低レベル。さらにコロナ禍により2020年度のがん検診は前年度より3割も減っています。このようにがん検診を「受けない人」がいる一方で、必要以上の検査を受ける「受けすぎな人」もまた問題なのです。放射線による体へのダメージや偽陽性だったときの精神的な負担など、過剰な検診には「不利益」があるからです。本書では、医師であり、がん検診研究の専門家である著者が、科学的根拠を基に、「受けたほうがいい」「受けなくてもいい」がん検診について詳しく解説します。

内容説明

X線、内視鏡、腫瘍マーカー…長生きする人は、どの検査を受け、どの検査を受けないのか。国立がん研究センターの医師が科学的根拠をもとに解説。

目次

序章 日本人が知らないがん検診の真実―「正しく」受けている人は意外に少ない!?(がん検診の「受診控え」で1万人のがんの発見が遅れる!?;内視鏡検査が激減。1日50人がたった3人に ほか)
1章 がん検診も「受け方」次第で害になる!?―がん検診の「4つの不利益」(診察室で感じた「その検査は本当に必要なのか」という疑問;がん検診の4つの不利益 ほか)
2章 9割の人が誤解しているがん検診―日本のがん検診受診率が低い理由(日本はがん検診後進国?;IT技術を徹底活用するフィンランド ほか)
3章 検診の前に知っておきたい、がんの基礎知識―検診でわかること、わからないこと(がん検診への理解は、がんを知ることから始まる;ほとんどのがんは遺伝と無関係 ほか)
4章 それでも、この検査だけは受けたほうがいい!―長生きする人の検診の受け方、使い方(実は最強だった!自治体のがん検診;がん検診と死亡率の関係 ほか)

著者等紹介

中山富雄[ナカヤマトミオ]
1964年生まれ。大阪大学医学部卒。大阪府立成人病センター調査部疫学課課長、大阪国際がんセンター疫学統計部部長を経て、2018年から国立がん研究センター検診研究部部長。テレビ番組や雑誌などを通じて、がん予防、検診に関する情報をわかりやすく伝える活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Nobu A

7
毎年行っている癌検診。胃癌、肺癌、大腸癌、前立腺癌と一通り調べてもらっているが、胃癌だけ何故2年に1度なのか理由も知らなかった。コロナ禍で新型コロナウイルスを正しく理解し、正しく恐れるのと一緒で何の為の検診か考えさせられる啓蒙書。生活習慣病適齢期のせいか「日本人の2人に1人は癌になる」と言うもはや常套句と共にガン保険や人間ドックの喧伝を目にする昨今、癌にはそれぞれ特性があり、理解した上で正しく検診する必要性。日本が癌検診後進国等、国際状況も分かり、有益で勉強になった。国立がん研究センター研究部部長の著書。2022/01/01

DEE

7
そういえば自治体のがん検診の通知が来ていたな、と思いながら読む。 なんにせよ不足も過剰もよくないということ。2021/12/02

takao

4
ふむ2024/05/22

みどりちゃん

1
■がん遺伝子は親から受け継がない。生きてる過程でおきる細胞のコピーミス。本来コピーミスは免疫細胞により退治されるが、加齢、ストレス、喫煙、過度な飲酒等が原因で免疫力が落ちて退治できず成長してしまう■早期発見出来れば安価で良質な治療が即スタート■別の病で通院していてもがん検診でなければ見つからない■検査後にやばい時は当日か翌日には直電がくる■がん検診はシートベルト。ぶつけられても助かる可能性はあがる■X線CT検査は医療被ばくのリスクあり。超音波検査(エコー)はない。自治体のがん検診必須。人間ドックは自己判断2024/03/11

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