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出版社内容情報
日本政府が打ち出した「2035年、ガソリン車の新車販売禁止」の衝撃。世界的な脱炭素、電動化の流れの中で、クルマはどう変わっていくのか? テスラやグーグル、アップル、中国企業が続々と市場参入してくる中で、日本のメーカーは競争力を維持できるのか? 自動車関連産業550万人の仕事はどうなる?
自動車産業を超えて電機・IT・運輸・レジャー…全業界を巻き込むゲームチェンジが起こる中で、いま水面下でどんな動きがあり、この先の私たちの生活や仕事がどうなるかを、丹念にリポートした渾身の一冊。
内容説明
脱炭素、電動化、自動運転…「100年に1度の大変革」で私たちの仕事・生活はどうなるのか?
目次
第1章 ガソリン車の寿命は、あと10余年?「2035年、100%電動化」の衝撃(「カーボンニュートラル」という号砲;急展開をみせた電動化目標 ほか)
第2章 ハイブリッド車(HV)・電気自動車(EV)・燃料電池車(FCV)…一番いいエコカーとは何か?(EVだけがエコカーではない;走行時のCO2排出量だけでは現実を見誤る ほか)
第3章 一歩先行く中国、米国、欧州…グーグル、アップルも参戦 EV化で後れをとる日本メーカーの秘策は?(世界のEV市場を牽引する米テスラ;電動化で失地回復を狙う欧州メーカー ほか)
第4章 モビリティ革命で生活・仕事が一変!電動化がもたらす、人とクルマと街の新しい関係(トヨタ「ウーブン・シティ」という実験都市;C(コネクティッド)×A(自動運転)=移動の自由をもたらすサービス ほか)
第5章 ガソリン車消滅は日本にとって新たなチャンス!?真の「グリーンモビリティ社会」への道(EVvs反EVの先にある世界;ワクワクする未来のモビリティ社会のために ほか)
著者等紹介
安井孝之[ヤスイタカユキ]
1957年兵庫県生まれ。Gemba Lab代表、ジャーナリスト。早稲田大学理工学部卒業、東京工業大学大学院修了。日経ビジネス記者を経て、88年朝日新聞社に入社。東京経済部・大阪経済部の記者として、自動車、流通、不動産、財政、金融、産業政策などをおもに取材。東京経済部次長を経て、2005年編集委員。17年に退職し、現在に至る。東洋大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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