青春新書インテリジェンス<br> ストレスの9割は「脳の錯覚」―思考グセに気づけば、もっとラクに生きられる

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青春新書インテリジェンス
ストレスの9割は「脳の錯覚」―思考グセに気づけば、もっとラクに生きられる

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  • サイズ 新書判/ページ数 189p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046213
  • NDC分類 493.49
  • Cコード C0211

出版社内容情報

「将来どうなるんだろう…」「わたし、嫌われているのかな…」「ネットでこんなに怖い情報流れてた…」。
私たちは、なぜ、不安な気持ちに支配されてしまうのでしょうか。
じつはその原因のほとんどは、「脳の錯覚」のせいかもしれません。
“思い込みのワナ”から自由になり、ストレスから解放される方法を、臨床心理学のプロが紹介します。

内容説明

「将来どうなるんだろう…」「わたし、嫌われてるのかな…」「ネットでこんな怖い情報、流れてた…」なぜ、不安な気持ちに支配されてしまうのか。“思い込みのワナ”から自由になるヒント。

目次

第1章 そのストレス、「脳の錯覚」が引き起こしていた!?(「脳の錯覚」によって、ストレスが大きなる;すべての学校教育は、「洗脳」のためにある? ほか)
第2章 脳の判断をゆがめている原因は何か?(「不合理なスキーマ」が、人の判断をゆがめてしまう;「ストレス」と「ストレッサー」の違いとは? ほか)
第3章 人が陥りやすい「偏った考え方」の傾向を知っておく(「宝くじ、毎年買えばいつか当たる」も、脳の錯覚;間違った判断をしてしまう「認知バイアス」の怖さ ほか)
第4章 「不安な気持ち」の暴走はこうして食い止める(うつ病の原因にもなる「不適応思考」とは何か;「自動思考」の暴走を、人はなかなか自覚しにくい ほか)
第5章 「脳の錯覚」から自由になってラクに生きるヒント(「やってみなきゃわからない」が、人生を面白くする;ヒント1 テレビは「ボケ」、自分は「ツッコミ」 ほか)

著者等紹介

和田秀樹[ワダヒデキ]
1960年大阪府生まれ。精神科医。東京大学医学部卒業後、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー等を経て、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学)、川崎幸病院精神科顧問、和田秀樹こころと体のクリニック院長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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assam2005

25
一つの問題に直面した時、いくつ打開案を思いつくか。また、普段でも盲信することなく「本当にこれでいいのか」と疑い、より良い策を取れているか。こういう思考の癖がついていれば、なにか一つに拘ったり拘束されることなく、自分にとってのベストを選択できるという一冊。より豊かな思考ができたら楽なのですが、硬い頭ではそれがなかなか難しい。視野を狭めない、思いつく選択肢を増やす、そしてそれらはまず「疑ってみる」ことから始まる。これがダメなら次はこれ。それが泉のように湧き上がる思考、目標としたいです。2021/11/22

ベローチェのひととき

14
本屋さんを物色していて気になって手に取った本。ストレスの9割は脳の錯覚ってどういうことなんだろうと気になってしまい読んでみた。例えば、同じ事象であっても、捉え方により全然気にしない人もいれば、気にしすぎて軽いうつ状態になる人もいる。この人による捉え方の違いを脳の錯覚といっているのだと理解しました。過去からの固執を解き放ち、自分で考えて行動することが必要と感じました。2024/05/25

らっそ

10
直感おじさんで思い込みが強く、白黒はっきりさせたがる「不適応思考」の持ち主だった。「自動思考」でネガティブになりがち。具体的な対応策がたくさん載ってるので、スキーマを崩して、曖昧をゆるせるようになりたい。昔はもっと適当だったのになー2022/03/12

Go Extreme

5
ストレス←脳の錯覚:脳の錯覚 学校教育は洗脳 疑う力 刷り込み 怖がらせて視聴率を上げる 同調圧力 思考グセを捨てる 脳の判断をゆがめる原因:不合理なスキーマ トレス・ストレッサーの違い 人を生かす・潰すストレス 偏った考え方の傾向:認知バイアス 損失回避 コンコルド効果 フレーミング効果 属人主義 ハロー効果 確証バイアス フィア・アピール 気持ちの暴走:不適応思考 自動思考の暴走 二分割思考 完璧主義 こうあるべき思考 当たり前を疑う  ラクに生きるヒント:やってみなきゃわからないが人生を面白くする2021/07/09

ペンねーむ

4
【かくあるべしという思考をやめれば、ストレスフリーになれる】ストレスを溜めないためには、「かくあるべし」という思考をやめて、常識であることを疑うことが非常に重要。ただ現代社会はかくあるべしを押し付けてくる傾向があり、コロナ禍でマスクしないのはおかしい、不倫はダメなど言われてしまう。自分のストレスの原因となっているかくあるべしを見つめ直そうと思った。2021/06/25

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