青春新書インテリジェンス<br> 自衛隊メンタル教官が教える 心をリセットする技術

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青春新書インテリジェンス
自衛隊メンタル教官が教える 心をリセットする技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 224p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413046121
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0211

出版社内容情報

仕事、結婚生活、夜更かしや食べすぎといった悪習慣…やめたいと思っているのに、なかなかやめられない。心が疲れているときはなおさら難しいもの。実は「やめる・やめない問題」を解決するには、「やめる」以前の心のケアが不可欠なのだ。自衛隊でメンタル教官を務めた著者が、心をリセットして新しい一歩を踏み出すヒントを伝授する。

内容説明

仕事、生き方、パートナー…「今のままでいいのか?」と迷っている人へ。自分の中の「納得の答え」の引き出し方。

目次

1章 「やめたくてもやめられない」には理由がある―「人生最大の決断」の乗り越え方(簡単に「つらいなら、やめちゃえば?」と言うけれど…;なぜ「やめる決断」ができないのか ほか)
2章 究極の組織に学んだ「やめる・やめない問題」の急所―後悔しないやめ方にはコツがある(自衛隊におけるメンタルヘルスの重要性;私が「やめる・やめない問題」を得意とする理由 ほか)
3章 「やめられない」怖さを手放す―エネルギー、自信、不安のケアが第一歩(「やめる」がうまくいく人、いかない人;事例 パワハラで会社をやめた人のその後 ほか)
4章 「やめる」一歩を踏み出そう―自分の中の「答え」の引き出し方(悩みがピークに達したときが「物語作り」のタイミング;悩んできたからこそ、たどり着くひらめきがある ほか)
5章 心をリセットする技術―仕事、パートナー、習慣…悩み別のアドバイス(「やめる」を実践する5つのステップ;周囲の人に手助けしてもらうのも効果的 ほか)

著者等紹介

下園壮太[シモゾノソウタ]
1959年鹿児島県生まれ。メンタルレスキュー協会理事長。防衛大学校を卒業後、陸上自衛隊入隊。初の心理幹部として多くのカウンセリングを手掛ける。その後、自衛隊の衛生科隊員(医師、看護師、救急救命士等)やレンジャー隊員等に、メンタルケア、自殺予防、コンバットストレス(惨事ストレス)コントロールの指導、教育を行う。2015年8月に定年退官。現在は講演や研修、著作活動を通して独自のカウンセリング技術の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひこうき雲

76
良書。手許に置いておきたい1冊。どうしたら疲労が取れるのか─とにかく寝ること、ぼーっとすること、スマホは見ない、読書もしない、運動もしない。何か考えるのはそこからで良い。エネルギーが不足していては何もできない。2021/07/16

yamatoshiuruhashi

51
自衛隊で心理幹部(メンタル教官)だった著者が記す「辞める辞めない問題」への対処法。「辞める」には、仕事を辞める、結婚生活をやめる(離婚する)そのほか、現状の辛いことから離脱して他へ進むこと全般(私の解釈)を含む。心理的暗礁に乗り上げてもう「やめよう」と思っているのに、「やめる」こともできない。ではどうすればやめられるのか。そう考えていると、やめることだけが一番良い選択肢でないこともある。そんな結果もあるのが「やめることを進めること」。なるほど。2023/02/17

スリカータ

23
下園さんの本は2冊目。最新刊が大和形式やイラスト図解を用いたことに対して、本書は文章メインで説いている。大体、内容は似ている。「やめる」ことへの段階を経たステップ、まずは休むこと、休むこととは眠ること。独自性があり興味深い。2021/08/17

ざっく

15
自衛隊のメンタル教官という肩書きは面白いな。厳しい自衛隊の生活では、どのようにメンタルをコントロールしているのだろうか。その体験談も読んでみたかった。内容としては、やめる、やめないの2択で考えるのではなく、中立的な選択肢を取り、うまく休みながらどうするかを考えよう、ということか。「今の自分は、無意識が選んでいる。なりたい自分は、意識が希望している。」という気づきがあった。その中で、無意識がその選択をしてしまう理由を見つめることの重要性も語っていた。ついついスマホを見てしまう行為にも訳があるはず。2021/07/19

kana

13
書店で直感的に引かれて購入した。タイトルに対して、内容は「やめるか、やめないかの答えの出し方」である。やめる・やめない問題はそれを選択すること自体が人間にとって大きなストレスになり、この問題に直面した時、人はすべてをリセットしたくなるという著者の観察眼に脱帽した。何故なら、この本が気になった私は仕事を辞めるかどうかで悩んでいる真っ最中だったのだから。「子供の心の強さと大人の心の強さは違う」…社会に押しつぶされそうな人がいたら、誰かが言ってあげなければいけない言葉だと思った。2021/04/08

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