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出版社内容情報
新型コロナウイルス、インフルエンザ、風邪…感染症を防ぐ決め手は「粘膜」にある! 単なる免疫力ではなく、「粘膜免疫力」を高めることによって、体のバリアを強化できるのだ。この「粘膜免疫力」は、私たちの日々の食事、つまり栄養と深く関係している。日本における最新栄養医学の第一人者である著者が、感染防止、そしてもし感染した際にも重症化、長期化させないヒントを解説する。
内容説明
「粘膜免疫力」とは―口、鼻、目をはじめとする全身の粘膜では、ウイルスや細菌の侵入を防ぐ「粘膜免疫」が働いている。感染症を防ぐには、この「粘膜免疫力」をアップさせることがポイントとなる。
目次
はじめに 感染防止のカギは「粘膜免疫力」にある!
序章 免疫は「栄養」で差がつく!―ウイルスと免疫の関係
1章 ウイルスを入れない―予防の決め手は「粘膜免疫力」
2章 ウイルスに負けない―この栄養が免疫に効く!
3章 感染症を長引かせない―重症化、慢性化を防ぐヒント
4章 こんな習慣が免疫力を高める―ウイルスに強くなる新常識
著者等紹介
溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設。オーソモレキュラー(分子整合栄養医学)療法に基づくアプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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