青春新書インテリジェンス 会社を離れても仕事が途切れない７つのツボ

伊藤 賀一【著】

青春出版社（2020/10発売）

• サイズ 新書判／ページ数 187p／高さ 18cm
• 商品コード 9784413046039
• NDC分類 159
• Cコード C0295

出版社内容情報

「初回の打ち合わせは、『次の仕事』の話から始める」、「初回は無料でも受ける。安いから断るのは２回目から」。コロナ禍で会員急増中の「スタディサプリ」の社会科主任、司法試験予備校、プロレスのリングアナ、ラジオDJ、ベストセラー著者として各方面から引っ張りだこの「生涯フリー講師」が、どんな時代になっても食いっぱぐれないサバイバル術を初公開！

内容説明

「誰でも、このツボを押さえれば、仕事は向こうからやってきます」「スタディサプリ」の名物講師でありながら、大学生、司法試験予備校、プロレスのリングアナ、ラジオパーソナリティーなどへと活躍の場を広げ続ける著者が実践してきた、一度請けた仕事が雪ダルマ式に次へと発展する行動法則。

目次

１章　第１のツボ　会社を離れても仕事を取ってこれる人―その心構えとは？
２章　第２のツボ　「確固たるビジョン」はすぐ崩れる！―目標設定と準備のポイント
３章　第３のツボ　活動スタート時の「やるべきこと」と「やってはいけないこと」
４章　第４のツボ　「また頼みたい」と思われるコミュニケーションのしかけ
５章　第５のツボ　仕事が途切れない人の「お金とプロ意識」の法則
６章　第６のツボ　次につなげるためのスキルアップ術
７章　第７のツボ　会社にいた時とは大きく違う！最強のトラブル管理術

著者等紹介

伊藤賀一［イトウガイチ］
１９７２年、京都生まれ。リクルート「スタディサプリ」で日本史・倫理・政治経済・現代社会・中学地理・中学歴史・中学公民の７科目を担当する「日本一生徒数の多い社会講師」。４３歳で一般受験し、早稲田大学教育学部生涯教育学専修に在学中。法政大学文学部史学科卒業後、東進ハイスクールの最年少講師となる。３０歳から教壇を一旦離れ、全国を住み込みで働き見聞を広める（２０以上の職種を経験）。四国遍路を含む４年のブランクを経て秀英予備校で復帰（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はるわか]

相手から見ればあらゆる仕事は本業。フリーは穴あき屋根なしの1人用ボートで漕いでいるようなもの。フリーランスはリスクを取り、デンジャーを避け、ポイズンから距離を取る。自己ベストを更新さえすれば、それ以上深く悩まない。フリーランスの一番大事なポイントは納期を守ること。限られた枠内で結果を出し続ける。アウェイをホームにする力、周囲を味方だらけにするコミュニケーション能力。フリーランスからのメール返信は12時間以上で導火線に火がつき、24時間で爆発すると心得る。

2023/03/03

[ご〜ちゃん]

夢みたいなことが書かれていないところが良い。 焦りや不安、期待がある状態であっても、「対等な関係で会えるまで、待つことができるか」という意見が印象に残った。

2020/12/27

[Go Extreme]

心構え：誰の評価が必要か　複業＝複数の本業　いつも心にハンマー≒釘を探せ　のんびりマイペースでは甘い　リスクを取り、デンジャーを避け、ポイズンから距離をとる　その仕事と心中する覚悟　目標設定と準備：仕事を入れすぎパンクするリスク　自分のタイプを知る　やるべきこととやってはいけないこと：何をしないか　いいところどりをしない・させない　コミュニケーション：人を射抜くキラーワード　3つの地雷＝上司とつながりたがる・メールの返信遅い・本当のこと言う　お金とプロ意識：　差がわかるレベルまで達せず　やってる間にうまく

2020/12/08