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出版社内容情報
2025年の万博開催、IR(統合型リゾート)誘致、「スーパーシティ構想」等、ビッグイベントや大型の開発案件が待ち受けている大阪。米国の総合不動産サービス大手JLLが2019年に発表した「都市活力ランキング」で、世界131都市のうち第1位を獲得した。また、大阪から半径50km圏内には、最先端の科学設備とトップクラスの科学者が集積しており、近年ではイノベーションの理想郷としても呼び声が高い。日本復活の兆しは、大阪・関西からやってくる!
内容説明
世界131都市「都市活力ランキング」第1位、V字回復の活路は大阪にあった!気づいた人だけがビジネスチャンスをつかめる。
目次
第1章 なぜいま、大阪周辺がアツいのか?(世界ランキングで上位を総ナメにする大阪の魅力!;大阪の訪日外国人は5年間でなんと3倍増 ほか)
第2章 IR(統合型リゾート)のインパクト(IRの投資額は1兆円規模;「カジノで稼いだカネを福祉に回す」 ほか)
第3章 スーパーシティ構想とは何か(名前はダサいが実はイケてるスーパーシティ;これまでの「スーパーシティ」的な構想 ほか)
第4章 「2025年問題」と関西(2025年が持つ歴史的な意味とは何か;確実にやってくる「2025年問題」 ほか)
第5章 大阪だからこそ創れる「もうひとつの未来」(テクノロジーが未来をつくる?;テクノロジーは世界を均質化する ほか)
著者等紹介
石川智久[イシカワトモヒサ]
日本総合研究所マクロ経済研究センター所長。北九州市生まれ。東京大学卒。三井住友銀行を経て現職。大阪府の「万博のインパクトを活かした大阪の将来に向けたビジョン」有識者ワーキンググループ委員、兵庫県資金管理委員会委員等を歴任。日本経済新聞十字路等、メディアにも多数寄稿・出演。関西経済分析の第一人者
多賀谷克彦[タガヤカツヒコ]
朝日新聞大阪経済部長。神戸市生まれ。4年間の百貨店勤務を経て朝日新聞社へ。前橋、新潟支局のほか東京、大阪本社で経済記者を経験(分野は流通・食品、証券など)。2007年4月から2019年3月まで大阪在勤の経済担当編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ハル牧
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ふみりな
hayatama
sa10b52