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出版社内容情報
栄養療法にリコード法などの最新医学を取り入れた、日本人のための「認知症予防プログラム」を初公開!「物忘れ」、軽度認知障害(MCI)がみるみる改善! いちばんの決め手は脳の老化の原因物質「ホモシステイン」を減らすビタミンB群にある。栄養療法にリコード法(アルツハイマー病の画期的治療法)などの最新医学を取り入れた、日本人のための「認知症予防プログラム」を初公開!
今野裕之[コンノヒロユキ]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
青蓮
8
「物忘れ、軽度認知障害(MCI)がみるみる改善! いちばんの決め手は脳の老化の原因物質『ホモシステイン』を減らすビタミンB群にある」 その他色々、精神科医による「認知症予防」の視点からの栄養医学の話しです。“日本人には地中海食より和食がおすすめ”とか“「雑食」「腹八分目」が長寿の秘訣”といった割りと耳にする話から、お茶に含まれるとある物質が神経細胞を増やす研究の新しい話しなど、テーマは様々。 栄養欠乏を改善すると、認知症予防にも繋がるんだな。2018/10/14
Shuuya Hoshino
2
物忘れを訴えていたり、軽度認知障害と診断された人に共通する栄養トラブルは、血中のホモシステイン値が高く、ビタミンDが低い傾向にあることと言う。ホモシステイン値は血液検査で分かることのようだが、それと認知機能との関連についてはまだ一般の知識にはなっていないと思われる。ビタミンDを増やすには紫外線を浴びることが鍵である。朝、太陽の光を浴びることは自然な眠りへと誘うメラトニン(睡眠ホルモン)を分泌させることにもつながる。成熟したあと子どもに戻る(不老不死?)と言うペニクラゲの謎の生態も気になるところだ。2018/09/04
かんな
0
休日は糖質中毒になる私”f-_-;)明日からリセットします。2022/06/05