青春新書インテリジェンス<br> 「子どもの発達障害」に薬はいらない

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青春新書インテリジェンス
「子どもの発達障害」に薬はいらない

  • 井原 裕【著】
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  • 青春出版社(2018/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045421
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C0247

出版社内容情報

「薬に頼らない精神科医」として活動する著者が、家庭でも実践できる自律神経にいい生活習慣のヒントを解説する。ADHD(注意欠如多動性障害)、アスペルガー症候群、自閉症…「子どもの発達障害」に薬よりも早く確実に効くのは、生活リズムの改善だった! たとえば、睡眠時間を見直すことで、1週間で多動が改善したケースもある。「薬に頼らない精神科医」として活動する著者が、家庭でも実践できる自律神経にいい生活習慣のヒントを解説する。

井原裕[イハラヒロシ]
著・文・その他

内容説明

睡眠を見直したら多動が1週間で改善。薬は症状を一時的に抑えているだけ。薬の長期服用が子どもの脳に与える影響は…?発達障害は病気なのか、それとも個性なのか。「薬に頼らない精神科医」が語る発達障害の真実。

目次

第1章 その薬は本当に必要なのか―子どもに薬を使うことの問題点(サザエさんは「大人の発達障害」?;精神科にかかれば誰でも病名がつく!? ほか)
第2章 「子どもの発達障害」に薬はいらない―こころの健康をつくる生活習慣(「薬に頼らない精神科」はこうして生まれた;薬は一生飲み続けなければならないもの? ほか)
第3章 発達障害の子どもが変わる「眠り方」―自律神経と睡眠の関係(一番のポイントは「睡眠」の改善;「睡眠不足」の子どもが増えている ほか)
第4章 発達障害という「個性」を生きる―子どもを伸ばすために親ができること(発達障害を「カミングアウト」する人たち;病名にとらわれてはいけない ほか)
第5章 なぜ、発達障害の子どもが増えたのか?―原因は子どもか、それとも…(アスペルガー症候群は「古くて新しい」精神疾患;「病人」が増えたのではなく「診断件数」が増えた? ほか)

著者等紹介

井原裕[イハラヒロシ]
1962年、神奈川県生まれ。獨協医科大学埼玉医療センターこころの診療科教授、医師。東北大学医学部を卒業後、自治医科大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学大学院博士号(Ph.D.)取得。順天堂大学医学部准教授を経て、2008年から現職。専門はうつ病、発達障害、プラダー・ウィリー症候群等(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひろか

7
少し話題の本。生活習慣を整えていくことを第一とするという考え。中身は同意だが、、、、、。2018/05/07

月と星

3
★★★★なかなか独特な考え方だと思いました。薬で発達障害の良い部分が損なわれてしまうのも分かりますが,薬で安心や安定を支えてもらう子どもも多いと思います。睡眠・生活習慣・発達障害という個性・トライ&エラー。2022/05/06

Asakura Arata

2
薬に頼らない精神科医の先生の著書。ごもっともな話である。確かに睡眠がうまく取れれば、特性自体目立たなくなることはある。しかし、発達障害の特性を持つ人の一部は、うまく睡眠をとることができない体質を持つ。また精神的ストレスで容易に不眠となる。そんな人たちに、いくら睡眠リズム表を渡して生活指導してもあまり意味はないのではないか。まだまだ臨床が浅い。本著の一部に「自分は発達障害の専門家」と書いてあったが、いつから専門を変えたのだろう。2018/06/02

アンパン

1
診断は個性を平準化しようとするが、心の内面、個性を尊重し、自尊心の回復過程の援助を続ける事が精神科医の仕事。薬は対症療法で睡眠が大切。発達障害の人は自分の幸福のために生きよ。世間は人を強引に平準化しようとし、まともに戦っても勝てない。素知らぬ顔をし私も皆と同じというふりをし、彼らを挑発せず自分の事を知ってもらおうと思わないこと。彼らには異質な価値観や世界観を許容する寛容さはない。理解されない寂しさと孤独の中に自分の個性がある。それを大切に心の中に留め育てよう。心の健康とは、幸福になること、幸福であること。2020/03/10

Rika Takizawa

1
うすうす気づいてたけど、発達障害って治そうとしても無駄で、その子なりに生きていく方法を見つけてくしかないんだよね。発達障害じゃなくてもそうだけどね。2019/11/11

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