青春新書インテリジェンス<br> 隠れ増税―なぜあなたの手取りは増えないのか

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青春新書インテリジェンス
隠れ増税―なぜあなたの手取りは増えないのか

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  • サイズ 新書判/ページ数 237p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413045117
  • NDC分類 345.1
  • Cコード C0233

出版社内容情報

これから持つべき税についての知識を明快に示していきます。給与所得者ほど税金を取りやすく、そして実際に取られている人はいません。そのような実感のない人も多くいますが、源泉徴収制度などの巧妙な徴税システムでその実態が庶民にはわからなくなっており、また、所得税や相続税、贈与税などの増税は、閣議決定などで「いつの間にか」決められています。こうして、日本はいつの間にか“重税国家”になってしまったのです。重税国家というと、収入の半分以上を税金で持っていかれるスウェーデン、デンマークなどの北欧諸国を想像しますが、これらの国はいずれも高福祉国家で、国民は納税した分のしっかりした行政サービスを受けています。それに対して、人口減少時代に入った日本では、これからますます福祉が削減されるだけでなく、今後は「支出税」「資産税」「死亡消費税」などの新税が現実のものになるかもしれません。そして最終的には、国は膨大な債務を帳消しにするために大きなインフレを起こし、国民の資産を吹き飛ばしてしまう可能性すらあります。われわれはそのとき、国に対してどのようなスタンスで向き合い、各個人はどのような対策をとれるのか? これから持つべき税についての知識を明快に示していきます。

山田 順[ヤマダジュン]
1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、1976年光文社入社。『女性自身』編集部、『カッパブックス』編集部を経て、2002年『光文社 ペーパーバックス』を創刊し編集長を務める。2010年からフリーランス。現在、作家、ジャーナリストとして、取材・執筆活動をしながら、紙書籍と電子書籍の両方のプロデュースも手掛ける。

内容説明

サラリーマンは取られ放題!税金の“裏側”を知って大増税時代を生き抜く。

目次

第1章 「消費税10%」は通過点にすぎない
第2章 給与所得者は惜しみなく奪われる
第3章 超・重税国家へのロードマップ
第4章 すでに破綻している「年金」という税
第5章 強化されつつある富裕層包囲網
第6章 住宅ローンと固定資産税のワナ
第7章 こんなに過酷な日本の所得税と相続税
第8章 サラリーマンにも節税策はある
第9章 「インフレ税」で吹き飛ぶ資産

著者等紹介

山田順[ヤマダジュン]
1952年、神奈川県横浜市生まれ。立教大学文学部卒業後、1976年光文社入社。『女性自身』編集部、『カッパブックス』編集部を経て、2002年『光文社ペーパーバックス』を創刊し編集長を務める。2010年からフリーランス。現在、作家、ジャーナリストとして、取材・執筆活動をしながら、紙書籍と電子書籍の両方のプロデュースも手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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inami

2
◉読書 ★3.5 重税国家日本。今後配偶者控除の撤廃は確実、2013年から始まった「復興特別所得税」は全国民が所得税額に2.1%を加算、一時的な措置といって25年間。この先考えられている新税、「死亡消費税」、「貯蓄税」、「支出税」、現実を帯びてきたのは「資産税」。2017.1末国債発行残高は894兆円、この財政ファイナンスは必ず行き詰まり、ハイパーインフレになる可能性がある。政府は莫大な借金を抱える債務者なので、インフレで実質的にトクをし(政府存続)、国民は貧しくなる。政府が意図的にやっているとしたら・・2017/07/29

myaon

0
サラリーマンは取られ過ぎなのは知っていたので、もっとつっこんで防衛策みたいなのが書いてあるかと思ったけど、私が知らないことは特に書いてなかった。2017/08/07

koba23

0
感覚的な重税感はあったが、説明されてみるとなるほど。小賢しい官僚の説明だと、個々の税金は他の国と比べて高くないような説明が多く納得しそうになるが、国民負担率から見ると世界に稀に見る過酷な課税がされる国だとわかる。相続税も、固定資産税も世界の中では特殊な税に入るということもこの本を読むまでわからなかった。ひどい国だ。2017/07/31

メカメカ

0
現在の日本の税務政策の増税っぷりを解説した本。 とりあえず一覧的に知るには良い本かと思うが、結構論理の飛躍も見られる気がする(間違っているというわけではなく、途中が抜けてる印象)。 資産課税やインフレについては様々な意見があるが、所得税や相続税が年々高くなっていることなどを知るにはわかりやすく説明されていた。しかし、節税の項目などはいらなかったかな、内容が薄すぎる。2018/03/12

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