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出版社内容情報
小中学生の子をもつ親や教育にたずさわるすべての人、必読の一冊。なぜ少子化なのに、先生は忙しくなったのか? 増える精神疾患による休職、6人に1人が非正規教員、年収80万円で生活保護を受けながら教壇に立つ教員も…これすべて公立小中学校の現実。モンスターペアレントや教師の質の問題だけじゃない、学校教育を歪ませている意外なものとは! そして、子どもの学ぶ環境を守るために親ができることとは! 小中学生の子をもつ親や教育にたずさわるすべての人、必読の一冊。
前屋 毅[マエヤツヨシ]
1954年、鹿児島県生まれ。法政大学第二社会学部卒業。立花隆氏や田原総一朗氏の取材スタッフ、『週刊ポスト』記者を経てフリーに。教育、経済、社会、教育の問題をテーマに取り組んでいる。著書に『日本の小さな大企業』(小社刊)のほか、『学校が学習塾にのみこまれる日』(朝日新聞社)、『ほんとうの教育をとりもどす』(共栄書房)などがある。
内容説明
今や6人に1人が非正規教員。年収80万円の公立小学校の先生も…親(モンスターペアレント)、教師(ダメ教師)だけの問題じゃない!子どもの学ぶ環境を歪ませている意外なものとは?
目次
はじめに―なくならない「いじめ」や「不登校」の背景にあるもの
第1章 先生はなぜ“忙しくなった”のか―モンスターペアレントへの対応、部活…だけじゃない真実
第2章 公立小中学校で非正規教員が増えている理由―今や六人に一人!クラス担任が非正規は普通のこと…?
第3章 心を病む先生たち―なぜ教員には「精神疾患による休職」が多いのか
第4章 先生に、子どもに、競争を強いているのは誰か―「何のために」勉強するか…子どもと教育の可能性を広げる視点
おわりに―改善の第一歩は「現実を正しく知る」ことから
著者等紹介
前屋毅[マエヤツヨシ]
1954年鹿児島県生まれ。フリージャーナリスト。法政大学第二社会学部卒業。立花隆氏や田原総一郎氏の取材スタッフ、『週刊ポスト』記者を経てフリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
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感想・レビュー
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