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出版社内容情報
そのすれ違いは“エネルギー回路の違い”から起こる!「男と女のすれ違い」を解決する驚きの最新医学。なぜ女は急に不機嫌になるのか?なぜ男は人の話をすぐに忘れてしまうのか?なぜ熟年夫婦は一緒にいると息苦しくなるのか?…そのすれ違いは“エネルギー回路の違い”から起こる!「男と女のすれ違い」を解決する驚きの最新医学。
姫野友美[ヒメノトモミ]
心療内科医。医学博士。日本薬科大学漢方薬学科教授。現在、ひめのともみクリニック院長として診察を行うかたわら、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」などメディアで活躍。著書に10万部突破のベストセラー『成功する人は缶コーヒーを飲まない』など。
内容説明
不機嫌や無関心といった感情を左右するのは、ドーパミンやセロトニンなどのホルモン(神経伝達物質)の働きによるものだ。最近の研究で、これらの前駆物質は、「腸」でつくられることが明らかになった。その神経伝達物質の原料は何かといえば、食事で摂る栄養素で、栄養は腸で消化吸収される。こうして元をたどれば、「感情のコントールは腸で決まる」と言っても過言ではない。本書は、家庭や職場など男と女の間で起こる様々な悩みや問題を、従来の「心」ではなく「腸」で解決するという新しい試みの本である。
目次
第1章 男って、女って、どうしてこうなの?こうなるの?―無気力・無関心になる夫、それにイライラする妻…「すれ違い」の謎を解く(なぜ、女は急に不機嫌になるのか?;なぜ、中高年夫婦は、一緒にいると息苦しくなるのか? ほか)
第2章 その「心と体の変化」にも、男女差がある―見た目の老化から心身機能の低下や病気まで…なぜ起こるかのカラクリ(愛情の変化 ホルモンが枯渇すれば、二人を結びつけた愛も枯渇する;性の変化 「男性の性欲は衝動的で女性は持続的」と言われる理由 ほか)
第3章 食べものを変えれば「感情」が変わる!「いい関係」に変わる!―処方箋1 腸が喜ぶ食べ方編(幸せホルモン「セロトニン」を増やす食べもの、食べ方;「飽和脂肪酸をたくさんとると動脈硬化になる」のウソ ほか)
第4章 男が衰えない、女が老けない生き方―処方箋2 生活習慣編(下半身の筋肉を鍛えてアンチエイジング;おすすめの運動はスクワット ほか)
著者等紹介
姫野友美[ヒメノトモミ]
心療内科医。医学博士。日本薬科大学漢方薬学科教授。静岡県生まれ。東京医科歯科大学卒業。現在、ひめのともみクリニック院長として診察を行うかたわら、テレビ東京系「主治医が見つかる診療所」など、テレビ・ラジオをはじめ多くのメディアで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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