青春新書インテリジェンス<br> 歴史が遺してくれた日本人の誇り

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青春新書インテリジェンス
歴史が遺してくれた日本人の誇り

  • 谷沢 永一【著】
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  • 青春出版社(2016/09発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 247p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044943
  • NDC分類 210.04
  • Cコード C0221

出版社内容情報

古今東西の書物に精通した当代随一の“知の巨人”であり“人間通”の著者が遺した渾身の一冊が、装いも新たにリニューアル復刊。上智大学名誉教授・渡部昇一氏絶賛!!「読むほどに日本人としての自信が湧き上がってくる名著である」。古今東西の書物に精通した当代随一の“知の巨人”であり“人間通”の著者が遺した渾身の一冊が、装いも新たにリニューアル復刊。日本人にとっての「歴史との正しい向き合い方」がここにある!

谷沢永一[タニザワエイイチ]
昭和4年大阪市生まれ。関西大学大学院博士課程修了。在学中に開高健、向井敏らとともに同人誌「えんぴつ」を創刊。関西大学文学部教授を務めた後、平成3年退職。専攻の日本近代文学、書誌学の分野はもとより、該博な知識に裏打ちされた社会評論、歴史分析には定評がある。『完本・紙つぶて』でのサントリー学芸賞、『文豪たちの大喧嘩』で読売文学賞をはじめ、大阪市市民表彰文化功労、大阪文化賞など各賞を受賞。2011年3月逝去。著書に『人間通』(新潮社)、『司馬遼太郎の贈りもの』(PHP研究所)など多数。

内容説明

古今東西の書物に精通した当代随一の“知の巨人”“人間通”の著者が遺した「歴史との正しい向き合い方」

目次

第1章 いま、歴史とどう向き合えばいいのか―「歴史通」のすすめ(いまの日本に必要な“歴史”という座標軸;「正しい歴史」はありえない ほか)
第2章 歴史の本質をとらえ直す―日本人がたどってきた足跡(日本人の権力意識を知り抜いていた鎌倉幕府;戦国大名は“中間搾取”排除のために立ち上がった ほか)
第3章 受け継がれてきた日本人の誇り―歴史が遺してくれたもの(日本人は“権威”と“権力”を使い分けてきた;歴史に通底する、日本人の“道理” ほか)
第4章 失われた歴史を取り戻す―いま求められる真の気概とは(日本人はいつ気概を失ったか;官僚社会という日本の桎梏 ほか)
第5章 「歴史通」から「人生通」へ―古典の叡智で自分を磨く(古典から“人間”を読む;歴史書との付き合い方 ほか)

著者等紹介

谷沢永一[タニザワエイイチ]
昭和4年大阪市生まれ。関西大学大学院博士課程修了。在学中に開高健、向井敏らとともに同人誌「えんぴつ」を創刊。関西大学文学部教授を務めた後、平成3年退職。専攻の日本近代文学、書誌学の分野はもとより、該博な知識に裏打ちされた社会評論、歴史分析には定評がある。『完本・紙つぶて』でのサントリー学芸賞、『文豪たちの大喧嘩』で読売文学賞をはじめ、大阪市市民表彰文化功労、大阪文化賞など各賞を受賞。2011年3月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Koichiro Minematsu

12
杓子定規で測らない、ゆるいルールだからこそ日本人らしさで、難解を乗り越えられる。それが日本人の力。2016/10/23

ベータン

4
柔軟に対応できる日本人の土壌はどのようにしてできたのか、面白く読めました。 ただ、歴史上の人物をぶった切り過ぎてて、ちょっと寄り過ぎな考えもあったのではないかと思います。2018/04/11

Akiro OUED

0
『正しい歴史はすべからく作り話ある』、と冒頭から激しいが、当然なこの主張も、活字になるとやはり目に来る。痛快。ほかにも、『経済的不公平こそが、幸福で公平な社会を生み出した』とかも刺さる。 はて、バブル経済着陸失敗の責任を官僚だけに押し付けているが、ここはひとつ誇りを失った(?)ジャパニーズにも責を問うのが、著者としての「正しかるべき文脈」だと思うけどね。2018/12/06

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