青春新書インテリジェンス<br> 世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる

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青春新書インテリジェンス
世界を動かす「宗教」と「思想」が2時間でわかる

  • 蔭山 克秀【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 青春出版社(2016/05発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 236p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044844
  • NDC分類 162
  • Cコード C0236

出版社内容情報

難しいニュースの裏も見えてくる、痛快で明快な大人のための教養講座!フランスをはじめ世界中でテロを起こすイスラム過激派、トランプ旋風に揺れるアメリカ大統領選、経済危機・分離運動・移民問題に苦しむEU、各国で台頭しつつある右派勢力…混乱する現代社会を読み解くカギは「宗教」と「思想」にある!あの国、あの組織の人間は、いったい何を目的に動いているのか。何を目指し、これからどう動くのか。それらはすべて、彼らの「根っこにある価値観」を覗いてみるとよくわかる!代ゼミのカリスマ公民科講師が、宗教・思想・哲学がまるっと詰まった倫理の視点から彼らの"頭の中”を徹底解説。難しいニュースの裏も見えてくる、痛快で明快な大人のための教養講座!蔭山克秀[カゲヤマカツヒデ]
代々木ゼミナールで圧倒的な人気を誇る公民科No.1講師。倫理だけでなく政経、現代社会もこなし、3科目すべての講義がサテライン衛星授業として、全国の各代ゼミ校舎に映像配信されている。語り口の軽妙さ、板書の確かさ、内容の面白さとわかりやすさから、生徒たちからは「先生の授業だけ別次元」と高い評価を受け、参考書や問題集も合計20冊近く刊行されるなど大人気。また、「新報道2001」をはじめ、テレビや雑誌などのメディアでもニュースの解説役として活躍中。主な著書に『やりなおす経済史』『やりなおす戦後史』(以上、ダイヤモンド社)、『蔭山のセンター倫理』(学研教育出版)など。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。

内容説明

キリスト教からイスラム教、共産主義、そしてプラグマティズムまで…宗教と思想の「流れ」と「今」が一気に掴める!問題の「根っこ」が見えてくる、代ゼミの人気No.1「倫理」講師がおくるニュースがわかる教養講座。

目次

1章 欧米の根っこにある「キリスト教」という行動原理―いかに生まれ、いかに「世界のパワーバランス」をつくり上げたか
2章 強さと脆さを併せ持つ「アメリカ」の正体―勝者と敗者を残酷に分かつ国の「宗教」と「思想」
3章 「イギリス」が何よりも重視する“快適さ”とは―やってみるが、突き詰めることはない国の「宗教」と「思想」
4章 宗教に“冷めた”哲学大国「フランス」が生む対立―理性を何よりも重んじてきた国の「宗教」と「思想」
5章 EU経済の盟主「ドイツ」の日本とは違う“真面目”さ―生きるための知恵を突き詰めてきた国の「宗教」と「思想」
6章 寛容の思想「イスラム教」は、なぜ戦いの道具にされるのか?―「世界を混乱に導く」という誤解が生まれたワケ
7章 日中韓「儒教」国家三兄弟の違いと共通点―「お上にとって都合のいい」思想は、今どこまで残っているか
8章 「社会主義」が見た資本主義の“恐ろしさ”とは―平等を目指した挑戦が、なぜ「独裁国家」を生んでしまったのか
9章 “やわらか”な「神道」は日本をいかに導いてきたか―日本誕生から神仏習合、明治維新、そして太平洋戦争まで

著者等紹介

蔭山克秀[カゲヤマカツヒデ]
代々木ゼミナール公民科講師。倫理だけでなく政経、現代社会もこなす。早稲田大学政治経済学部経済学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hk

5
枝葉末節はばっさりと切り捨てて根幹部分に特化した解説は、人気予備校講師の面目躍如、本領発揮といえるだろう。2016/07/05

avalanche

4
現代史を理解するうえで宗教や思想が大切であることがわかった。また、語り口も軽妙で楽しい授業を聞いているみたいで腑に落ちる。2017/08/30

チネモリ

3
「思想」や「宗教」が世界情勢を動かしているという筆者のメッセージがよく伝わった。また「現代史」の説明も池上彰氏に匹敵するほどわかりやすかった。一方で筆が多少すべっていないか、解釈が行き過ぎていないか危うい点もあった。 一般的に「思想」や「宗教」は単に「人生訓」などと捉えがちである。「思想」や「宗教」が人の心や社会を動かし「いま」を形成する基盤となる。そのことを予備校講師の目線から応えた1冊だった。2017/07/08

くらーく

2
本書も予備校講師なのね。人気なの?幸い、私も子供も予備校には縁がなく、存じ上げていないのですが。 2時間では足りなかったけど、スッキリとまとまっていました。哲学が「頭」で宗教が「心」です。リスク管理だと、哲学が機会で、宗教が正当化ですかね。ちょっと違うか? まあ、一神教(ユダヤ、キリスト、イスラム)は、勝手にしてください、と思います。 神道は、融通無碍すぎて、個人的には好きです。祓いたまえ清めたまえ、と。2024/08/03

noriyorino

2
題名通り様々な宗教や思想についてその誕生と現在への影響をざっと紹介してくれる本。2017/04/17

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