青春新書インテリジェンス<br> 何を捨て何を残すかで人生は決まる

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青春新書インテリジェンス
何を捨て何を残すかで人生は決まる

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  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413044813
  • NDC分類 159
  • Cコード C0295

出版社内容情報

自分らしく自由に生きるための唯一の方法??それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。忙しく働いているのに、金銭的な余裕を感じられない。気が付くとスケジュールが埋まり、自分の時間が減っている。いつの間にか付き合う人の多くが、仕事関係の人ばかりになっている。自分の暮らす部屋を眺めると「なぜ買ったのかよくわからない物」がいくつも転がっている……。仕事や人間関係を抱え込みすぎて、「息苦しさ」を感じたなら、この本を読み進めてください。自分らしく自由に生きるための唯一の方法??それが、この本でお伝えする「持たない生き方」です。

本田直之[ホンダナオユキ]
著・文・その他

目次

第1章 「人生を縛る常識」を持たない(「他人の目を気にする」ことのリスクを知ろう;なぜ日本人だけが「平均」をここまで気にするのか ほか)
第2章 「なくてもいい物」を持たない(不要な物はあなたの何を“縛っている”のか;持つことで幸せになれた時代、持たないことで幸せになれる時代の違い ほか)
第3章 「必要以上のつながり」を持たない(「付き合いの良さ」で変えられることは1つもない;押し付けの「協調性」はもういらない ほか)
第4章 「やらなくていい仕事」を持たない(無意味に重い通勤カバン…まず「ハコ」から変えてみる;その「書類」に「会議」、何のためのもの? ほか)
第5章 「振り回されるほどのお金」を持たない(稼ぐよりも大切なお金の“使い方”;どこまで稼いでもお金への「不安」と「欲求」が消えないワケ ほか)

著者等紹介

本田直之[ホンダナオユキ]
レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役。シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、常務取締役としてJASDAQ上場に導く。現在は、日米のベンチャー企業への投資育成事業を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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ルピナスさん

72
程度の差こそあれ、「他人の常識から飛び降りて、自分の価値観を信じて進んで」行こうとする夫ともう20年弱一緒に生きてきたので、私にも染み付いている大切な価値観が本書には詰まっている。そうは言っても、私の場合は、「人生は壮大な実験だ」と前例のない道を歩もうとする姿勢に対して尻込みをし言い訳を並べ、随分と足を引っ張ってしまったかもしれない。「定期的にラクな状態を壊」される人生、今思えば私自身もその時持っていたものを壊し手放し、行動する勇気に繋がっていたのだ。守りに入りたくなった時、折に触れて読み返したいと思う。2022/11/30

KAKAPO

45
本田直之さんの著書10冊目。今まで刊行されたレバレッジシリーズ?など書に書かれていた内容が網羅されている上に時代の変化を捉えた視座から書かれており、ファンから初めて著者の本を手に取る人までにお薦め。ざっくり言うと、自分が求めているライフスタイルを見極め、それを達成するために何を得るか、そのために何を(潔く)犠牲にするか(捨てるか)を決める必要があるという話です。私たちは、世間体を気にして暴走する欲の塊とも言えます。本当に幸せになるためには、他者の欲望を諦め、自分の求めるものを注力しなければならないのです。2018/03/21

とよぽん

39
時間もお金も有限で、自分の人生は一回きり。何を捨て、何を選ぶか? 間もなく定年退職する私にとっても、示唆的な内容だった。お金の使い方3つ。①投資、自分への投資は知見やスキルを高めて将来の自分を変える。②消費、生活に必要な出費で、お金に見合った効果があること。③浪費、買った瞬間から価値が落ちていくモノを選ぶこと。明快だ。定年後、私も自分への投資に時間やお金を使いたい。2019/03/10

だーぼう

38
「あいつは早く帰るヤツ」。一刻も早くイメージを持たれるようにならないと。物も減らしていけそうだ。ブログに感想を書きました。2016/08/09

NICKNAME

33
書店でタイトルに引っ掛かりなんとなく買ってみた本。正直はじめにのところから、自分にとっては当たり前で凡庸な事が書かれている本に思え、いきなり読む意欲を失い、本文に入っても然りだったので速読モードでさらっと読んでしまった。勿論役に立ち間違ったことを言っている訳ではないし、著者の自慢度も嫌味があるほどではないからこそあまり印象に残る感じではなさそうです。この著者の事は知りませんでしたが、優秀で特殊な成功体験者本の典型といえるかもしれない。2019/01/25

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