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出版社内容情報
ザシキワラシ・河童・オシラサマ…なるほど、そんな話だったのか!遠野をはじめ日本各地に残る伝承・習慣の謎が解ける本。
ザシキワラシ・河童・オシラサマ・山人・マヨイガ…なるほど、そんな話だったのか!遠野をはじめ日本各地に残る伝承・習慣の謎が解ける本。
【著者紹介】
怪奇文学研究者・相模女子大学名誉教授・県立神奈川近代文学館評議員・日本文藝家協会会員。立教大学大学院修了。著書に『羅城門の怪』(角川学芸出版)・『耳袋の怪』(角川ソフィア文庫)・『新編百物語』(河出文庫)など。
内容説明
ザシキワラシ・河童・オシラサマ・山男・マヨイガ…なるほど、そういう話だったのか!―日本各地に残る伝承・習慣の謎が解ける本。
目次
序章 『遠野物語』とは何か
第1章 神々と精霊
第2章 霊魂と妖怪
第3章 動物と人間
第4章 伝承と年中行事
第5章 柳田國男の生涯
著者等紹介
志村有弘[シムラクニヒロ]
怪奇文学研究者・相模女子大学名誉教授・県立神奈川近代文学館評議員・日本文藝家協会会員。立教大学大学院修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やどかり
18
遠野物語は読んだことがないが、本書で概要がわかるのではないか。遠野にだけ多く残る話や、全国にも似たような話があったり興味深い。このような話にはどんな背景があるのだろうと想像を巡らせた。柳田國男の生涯にも触れていたのもよかった。2021/02/17
ラグエル
14
老人は捨てられるが、捨てられた老人は人里近いところに自活してコミュニティを形成していた。2014/07/18
Shinichi Takahashi
3
日本民俗学の端緒といってもいい遠野物語に掲載されている様々な伝承をとり上げ、遠野物語と、遠野の幻想的な世界を追いかけられた本。本編も読んでみないといけませんかね2013/10/09
ふろんた2.0
2
★★★2019/09/14
えいとん
2
地図があるのがわかりやすいが内容は断片的。他の本と組み合わせてより理解が深まります。2014/09/28
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