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内容説明
地獄とは何か、極楽とは何か。法然の生涯と教えの中に浄土への道しるべがあった。
目次
序章 末法の世と法然
第1章 万人救済の道
第2章 念仏の広まり
第3章 専修念仏の教え
第4章 浄土思想と地獄・極楽
第5章 極楽往生への道しるべ
終章 法然を継ぐ人々
著者等紹介
林田康順[ハヤシダコウジュン]
1965年横浜市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。大正大学大学院博士課程満期退学。現在大正大学准教授、浄土宗総合研究所研究員、三康文化研究所研究員、大本山増上寺布教師、大本山光明寺布教師など。専攻は法然浄土教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Shoji
23
法然上人が生まれたころの社会情勢、浄土宗の成立過程、浄土宗の教えなど広く浅い一冊。2025/05/30
Masa03
0
歴史は好きなんですが、鎌倉仏教弱いんだよなぁ…… 法然といえば南無阿弥陀仏の浄土宗の開祖。……ですが、政治の流れにあまり深く関わってこないもので、自分的にこの辺が一番弱い。日蓮はまだ漫画で伝記を読んだし、元寇と少し絡むからわかるんですが、日本で宗教が政治と軍事に絡むのって、蘇我氏と一向一揆(信長含む)と島原の乱くらいなので、興味沸かないんですよね……ヨーロッパの宗教が違うだけでしょっちゅう殺しあ…(ブクレコからインポート、全文はコメントに掲載されています)2013/04/26