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内容説明
「明烏」「井戸の茶碗」「長屋の花見」「宿屋の富」「大山詣り」「黄金餅」「芝浜」…などなど江戸落語の名作を、古地図や名所図会、浮世絵などをふんだんに用いながら解説。味わいのある語り口で登場人物たちの人情の機微を浮かび上がらせつつ、江戸っ子たちが見ていた“光景”や辿った“ルート”をリアルに再現した超入門書。
目次
序章 背景を知ると落語はもっと楽しくなる(落語の起こりをさかのぼると;寄席の演目は、今以上に多彩;江戸の諸相を伝えてくれる落語の存在;江戸の女性力にも注目)
1 お金は無いなりに毎日を楽しむ―粋な暮らしを堪能する落語(明烏;目黒のさんま;井戸の茶碗;長屋の花見;宿屋の富)
2章 ハプニングもひっくるめて人生を楽しむ―江戸のイベントに触れる落語(大山詣り;黄金餅;宮戸川)
3章 今に残る江戸の町の気配を楽しむ―舞台を知るとさらに面白くなる落語(芝浜;品川心中;百川;王子の狐)
著者等紹介
菅野俊輔[カンノシュンスケ]
早稲田大学政治経済学部卒業。江戸文化研究家。3度の食事より“江戸の咄”が大好きな団塊の世代。現在、東京・八丁堀の早稲田大学エクステンションセンター、竹橋の毎日文化センター、恵比寿の読売・日本テレビ文化センターなどで“江戸を楽しむ講座”の講師を務めながら、講演・著述・テレビ出演などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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