- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 青春新書インテリジェンス
内容説明
4時間台でラクに走りきれるということは、制限時間(一般的に5~7時間)を気にせず、好きなレースに出場できるということ。そして、最後まで歩かずに、文字通り「完走」できるということだ。本書では、忙しくてなかなか時間が取れない人でも4時間台で走れるようになるための、もっとも効率的な「頭」と「体」のトレーニングを紹介する。
目次
1章 4時間台で完走するのが一番楽しい理由
2章 ランニングをより快適にする「三種の神器」
3章 すべてはランニングフォームから始まる
4章 4時間台をめざす基本的な体づくり
5章 4時間台でラクに走りきるトレーニング
6章 いざ、レースへ
7章 トレーニング中のトラブル解決法
著者等紹介
内山雅博[ウチヤママサヒロ]
1950年東京生まれ。日本体育大学卒業。75年よりビギナーからエリートランナーまでのジョギング指導に携わり、1万人以上の市民ランナーをマラソン完走に導いた実績を持つ。現在、内山雅博走運動研究所を主宰し、ウォーキング・ジョギング・ランニングの講師を数多く担当。駒沢大学総合教育研究部スポーツ・健康科学部門非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
50
初心者が42.195Kmのマラソンを楽しみながら無理せずに完走する為のHOWーTO本を名物指導者が書いた。マラソンを楽しみながら完走する為には4時間台で走りきる事が必要であり、その為の「考え方」「走り方」「計画の立て方」「練習法」「体のケア」を順追って解り易く教えてくれる。運動経験が無い人でも、練習の時間の無い人でもラクラク出来る上達法との事だ。・・・マラソンを走る喜びを見いだせず、挑戦する気持ちさえ無い私が、何故この本を手にとったのか?甚だ疑問だが、心の奥底でマラソンに魅力を感じているのではあるまいか。2011/02/10
ふくみみ
7
マラソンは4時間台で走るのがベスト、何故なら5時間以上かかる人は歩いてるからだ、という理屈に歩かないスタンスで5時間を超えることがある自分はイラッ☆としてしまいましたが、確かに私がのたのた走っていくとどんどん歩いている人を抜いているし、100~150くらい走っていたときは4:40程度にはなったので正しいんだろうなー。自分の練習不足をなんとかせねば。頭のいい、なのかはわからないけど網羅的で超入門なのは確かだと思いました。2015/01/29
Kenji Nakamura
1
ふむふむ🤨2023/08/29
endlessdiscover
1
ここ3回、4時間台から遠ざかってしまったので読んでみました。作者によって走り方が違うんだよね。ペースが大切というのがポイントかな。2014/02/19
a._v._e
1
★★★☆☆ 浮ついたランニングに対する意識を諭す一書.マラソンは早いだけが重要じゃないんですね.2010/07/10