青春新書インテリジェンス
「脳の栄養不足」が老化を早める!

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 186p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413042567
  • NDC分類 491.358
  • Cコード C0247

内容説明

年齢よりも老けている人、若々しい人…その違いは栄養のとり方にあった!身体のなかでいちばん活動量が多い脳は、たくさんの栄養を消費する。同時に、老化を促進する活性酸素を大量に発生させるため、栄養を使った「抗酸化」アプローチが有効なのだ。もちろん、身体にたまったサビを落とすのにも、栄養が効果を発揮する。今日から食べ方を変えて、10歳若い自分を取り戻す新提言。

目次

第1章 老化はトシのせいではなかった!(「栄養不足」を解消したら若返った!;誰しも老化は避けられない ほか)
第2章 若さの決め手は“脳のサビとり力”にある(脳は働き者で大食漢;体内でいちばんサビやすい脳 ほか)
第3章 食事を変えれば、たちまち脳の機能がアップする(空腹を満たすためだけでなく、脳のために食べる;脳のエネルギーは「砂糖」ではなかった! ほか)
第4章 脳と身体が10歳若返る健康“新”常識(身体と脳の悩みは栄養で解決できる!;認知症予防 イチョウ葉エキス ほか)

著者等紹介

溝口徹[ミゾグチトオル]
1964年神奈川県生まれ。福島県立医科大学卒業。横浜市立大学病院、国立循環器病センターを経て、1996年、痛みや内科系疾患を扱う辻堂クリニックを開設。2003年には日本初の栄養療法専門クリニックである新宿溝口クリニックを開設する。栄養学的アプローチで、精神疾患のほか多くの疾患の治療にあたるとともに、患者や医師向けの講演会もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

panashe

14
まずは「酸化した脂」を摂取しないことですね。ただ、スーパーのお惣菜の揚げ物は働く主婦にとっては有り難いおかずなんですよね。ついつい手が出ちゃいます。でも、家族の健康を担ってる食事なんだから、手軽さだけで選択しちゃダメってことか・・・。女性ホルモンについては先日の「大人女性のセミナー」で聞いた事と見解が違うので違和感あり。サプリの選択方法がもう少し分かりやすいと良かったかな。2015/07/02

とらじゃ

6
老化は仕方がないと諦めていたが、食べ方で変わることができるという説には勇気をもらった。旬のものを食べる、というのは王道だ。2015/12/29

2
☆32019/08/08

Keisuke

0
食事のバランスとサプリメントの効用を記しているが、サプリメントに関しては、記載してもいるがアレルギーなど十分安全とは言えない物も勧めている。 勿論、口にする物は自己責任だから著者に対して何かを思う事はないのだが… 内容に関してはまだまだ十分に検証されているとは感じられなかった。2013/06/20

ヨハネス

0
老化の原因としてフリーラジカル(活性酸素などなど)・テロメア説・遺伝子説、ビタミンや鉄分を補うのはサプリがいいなど、あまり目新しいことがなくて少々がっかり。でも、「たんぱく質(それも大豆でなく肉がよい)が足りないと自分の体のタンパク質を分解消化してしまうので、おなかがたぷたぷしてきた人は要注意」が大変気になるころでありました。2013/05/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/496442
  • ご注意事項

最近チェックした商品