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内容説明
人間の細胞の中には、老化や寿命を司る長寿遺伝子というものがあることが、最近の研究でわかっています。その遺伝子のスイッチが入れば、実年齢より若い外見も、健康長寿も可能になります。しかし、残念ながらオフになったままの人が多いため、老化や病気に悩む人が多いというわけです。では、どうすれば長寿遺伝子のスイッチをオンにできるのでしょうか?そのカギは、私たちの「生き方」そのものにあります―。
目次
序章 老化にもタイプがあるのを知っていますか―あなたはどのタイプか?長寿遺伝子のスイッチをオンにする近道
1章 「血管の老化」が進むタイプ―その最新常識と対策
2章 「脳の老化」が早いタイプ―その最新常識と対策
3章 「骨の老化」が心配なタイプ―その最新常識と対策
4章 「筋肉の老化」が怖いタイプ―その最新常識と対策
5章 「心の老化」が危ないタイプ―その最新常識と対策
6章 「免疫の老化」に気をつけたいタイプ―その最新常識と対策
終章 「何をするか」ではなく「何をやめるか」―長寿遺伝子のスイッチがオンになる最大の条件
著者等紹介
白澤卓二[シラサワタクジ]
1958年神奈川県生まれ。順天堂大学大学院医学研究科・加齢制御医学講座教授。医学博士。1982年千葉大学医学部卒業、同大学大学院医学研究科修了。東京都老人総合研究所病理部門研究員、同神経生理部門室長、分子老化研究グループリーダー、老化ゲノムバイオマーカー研究チームリーダーを経て現職。専門は寿命制御遺伝子の分子遺伝学、アルツハイマー病の分子生物学、アスリートの遺伝子研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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