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内容説明
なぜあの名店に星をつけなかったのか!?「ミシュランガイド」を知りつくした山本益博がその舞台ウラを語りつくす。
目次
第1章 「ミシュラン」上陸は何を変えるか(「ミシュラン」日本上陸;2007年の“黒船来航” ほか)
第2章 「ミシュラン」の調査はどう行われるか(ミシュランの不変のポリシー;ミシュランの星が意味するもの ほか)
第3章 選ばれるべきレストランとは(グランメゾンが主役の時代;オーナーシェフ時代の幕開け ほか)
第4章 わたしが選ぶ「星つきレストラン」(東京をミシュランの眼で食べ直す;東京のフレンチに哲学はあるか ほか)
第5章 「ミシュラン」と日本料理(日本料理の店に星はいくつ輝くか;日本料理の正しい手本を示す ほか)
著者等紹介
山本益博[ヤマモトマスヒロ]
1948(昭和23)年、東京浅草生まれ。料理評論家。早稲田大学第二文学部演劇科卒業。20代から料理評論家を志して再三渡仏し、ミシュラン片手に当時のフランス料理の最高峰を食べ歩く。’82年、画期的な飲食店ガイド『東京・味のグランプリ200』(講談社)を出版。以来、“毎日、外で食べていれば食っていける不思議な職業”を確立する。著述業を中心に、講演、テレビ・ラジオ出演、イベント企画及びプロデュース、食関係の広告制作や各種アドバイザーなど、「食」に関する幅広い活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。