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内容説明
この一冊で世界の「あらすじ」が見えてくる!世界恐慌、満州事変、チベット亡命政府、ヴェトナム戦争、チェチェン紛争、京都議定書…今さら聞けないキーワードをこっそり学ぶ「大人の歴史教科書」。
目次
第1章 破壊の時代―~1940年代
第2章 冷戦の時代―1950年代
第3章 緩和の時代―1960年代
第4章 模索の時代―1970年代
第5章 破綻の時代―1980年代
第6章 再編の時代―1990年代~
著者等紹介
祝田秀全[イワタシュウゼン]
東京都出身。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所研究員を経て、代々木ゼミナール世界史講師となる。現在、「東大世界史」「早慶世界史」の衛星放送授業を担当している。専修大学文学部兼任教員(歴史学専攻)でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まゆこ*
15
テスト勉強用に使用。短く現代史が解説してあるので、戦争の原因や結果などの流れを知りたい時は使いやすい。2014/02/01
MILKy
14
コチラも2007とひと昔前の本をネットの古本で。国際情勢で最近お世話になる青春新書。字も詰まり過ぎず、内容深すぎす、私には程よい◎半分近くは分かったかな😅たった3行で、というのは、戦後前後の出来事をいつ、何が起こってというのをざっくり3項目くらいで右頁にまとめてあり、左頁にその詳細。1940年代以前ナチスの頃より時代ごと6章に分けてある。地域はごった、時系列で。ラストは米同時多発テロ頃まで。このくらいの現代史が知りたかったのでちょうどよかった。この著者は各世界史本出されてる方ね。代々木の世界史講師か。2022/05/12
洋平
2
通史を学ぶのには向かないが、パラパラ気になったところだけ読んで個々の事件の概略を掴むのに向いている。コンパクトで良かった。
よっさん
1
浅く広く、現代史の勉強になる。大きな流れの把握には適している本だと思う。近代史ももっと勉強していきたい。2017/04/22
田中AD
1
重大事件の流れを「3行」と3テーマで分けると理解しやすくなる。他の歴史系でやってみよう。2014/03/06