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内容説明
本音はミクシィに書いてある。６００万人の巨大ネットコミュニティが次のビジネスチャンスを生み出す。
目次
第１章 ６００万人の心をとらえたミクシィの仕組み（ミクシィの謎を解くキーワード；従来のネットコミュニティとの違い ほか）
第２章 ミクシィを使えば仕事はこんなに上手くいく（ミクシィから広がる仕事の縁；ビジネス系のコミュニティで組織を超えた人脈を作る ほか）
第３章 社員が元気な会社はこう使っている（日本興亜損害保険の産休、育休、退職者ＳＮＳ；「捲き込み効果」とは何か？ ほか）
第４章 なぜミクシィが日本のＳＮＳを支配できたのか（海の向かうからやってきたＳＮＳ；淘汰の波をくぐり抜けたミクシィ ほか）
第５章 「ミクシィ疲れ」に陥らないために（“ミクシィ依存症”という２１世紀の現代病；表面化するミクシィ疲れの怖さ ほか）
著者等紹介
山崎秀夫［ヤマザキヒデオ］
日本ナレッジマネジメント学会専務理事（実践コミュニティ部会を運営）。１０年前からマーケティングコミュニティ、地域コミュニティや知識コミュニティなどさまざまなネットコミュニティの研究と導入にかかわっており、また、自ら企業内外へＳＮＳを導入、運用した経験を持つ。２００５年から２００６年にかけて日経流通新聞にＳＮＳのコラムを１７回にわたって連載（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーまん
0
2007年に書かれた本、ちょっと前になるので情報が古いがmixiが発展した経緯と衰退している現状をうまく把握している。発展した理由は、情報を共有化したい女性をターゲットにあて、優しいつながりを構築することにある。また衰退するであるであろう理由は、敷居が下がったのと利用者が増え、煩雑となってしまう未来を見据えていたからである。現代人の心の拠り所となっているSNS、少し寂しい現実である。2013/03/13
ユースケ
0
初版は4年前のため、技術的な部分や細かな部分で違いはあれど、根本的な部分は変わらないので違和感を感じずに読めました。ビジネスでの活用法に興味が無ければ、第1章と第5章だけでも事足りるかなと感じました。2011/09/19
瀬下
0
mixiは参加していながらも使い方が分からないので読んでみた。読んでみた。読んだ。内容は割かし真面目にSNSの始まりだとかが書かれていた。それにしてもmixiが最初は健全な出会い系サイトだったというのが一番の驚き。二番目の驚きが職業支援サイトとしての役割を持っていたということ。とてもじゃないが今のmixiからじゃ想像ができない。mixiの肥大化と年齢層の低下が以前のmixiを失わせたのか。と言いたいところだけども、何事にも変化はつきものだよね。2011/06/17
ひっさ
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mixi疲れがためになった。2011/06/04
kuzu92
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女性ターゲットとにしないとこういったネットビジネスってなりたたないのね。2010/11/28
