青春新書インテリジェンス 歴史から消された邪馬台国の謎

豊田 有恒【著】

青春出版社（2005/07発売）

• サイズ 新書判／ページ数 221p／高さ 18cm
• 商品コード 9784413041225
• NDC分類 210.2
• Cコード C0221

内容説明

古代中国から見ると失われた日本の姿が蘇る！魏志東夷伝の全訳、中国・韓国の文献―そこに遺された符合。

目次

第１章　三国志に遺された古代日本の姿
第２章　玄界灘に消えた“倭国”の謎
第３章　「古事記」と「韓国の文献」との意外な符合
第４章　“卑弥呼”で途絶えた空白の歴史
第５章　北東アジアに眠る弥生時代の真相
終章　失われた邪馬台国を解く鍵

著者等紹介

豊田有恒［トヨタアリツネ］
１９３８年群馬県生まれ。作家。２０００年より島根県立大学総合政策学部教授。慶応大学医学部中退、武蔵大学経済学部卒業。歴史小説、社会評論など幅広い分野で執筆活動を展開している
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感想・レビュー

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[讃壽鐵朗]

面白いのだが、学会は全く無視であろう

2013/12/11

[inaryoXD11]

2005年の本ですので、おそらく既読…だけど覚えていなかった。 中国史書と朝鮮史書から北東アジアでの倭人の動向と邪馬台国の素性を明らかにしていく。なぜ女王国は魏からこんなに高待遇なのか、倭人の国はどこにあったのか。ただ、邪馬台国があった場所については、ここだ式に突き止めることはない。九州のどこかというだけで充分。

2020/08/22