青春新書インテリジェンス
古代史を読み解く謎の十一人

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  • サイズ 新書判/ページ数 187p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413040860
  • NDC分類 210.3
  • Cコード C0221

内容説明

異説、偽作説がとりまく聖徳太子の本当の業績…ほか日本古代史の失われた「肖像」をたどる。

目次

1章 弥生・古墳時代(卑弥呼―古代史最大のミステリー;ワカタケル―銘文に刻まれた謎の名;応神天皇―応神王朝誕生が持つ意味;筑紫国磐井―不可解な「内乱」の背景)
2章 飛鳥・白鳳時代(聖徳太子―ヴェールに覆われた実像と『三経義疏』;天武天皇―「皇親政治」の謎を読み解く;持統天皇―女帝の系譜からたどる古代日本)
3章 奈良・平安時代(長屋王―呪術「左道」と長屋王を結ぶ線;藤原良房―陰謀と謀略の本当の勝者;平将門―本当に「天下の叛臣」だったのか;清和源氏―謎に包まれた「武門」の源流)

著者等紹介

瀧音能之[タキオトヨシユキ]
1953年生まれ。現在、駒沢大学教授。日本古代史、特に『風土記』を基本史料とした地域史の研究を進めている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

α0350α

6
古代史ブームが始まったので読みました。日本書紀や古事記で語られる古代天皇の話が面白いです。こんなに昔にどんな人がいて何をしていたのか、とても興味を惹かれるジャンルですね。2015/10/10

ユウユウ

0
軽めの読み物のわりにちょっと読みにくい部分も。少し従来とは異なる視点なども混じっていて、こんな見方もあるのかと言う面もあった。

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