青春新書インテリジェンス
藤本義一の金に泣く人笑う人

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  • サイズ 新書判/ページ数 210p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784413040754
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0200

内容説明

「金は片行き」それとも「金は湧き物」?あなたは一体、どちらと手を組むか。

目次

金に愛されるということは
騙し取る者取られる者
金に使われる人間の行く末
金を貸しては絶対いけない
男と女の金の相関
江戸と上方の金の知恵
最後に勝つ奴は何を持っているか
“働いた金”の真の価値を知る
欲の向こう側に潜む罠
愛に金はいくらかかるか〔ほか〕

著者等紹介

藤本義一[フジモトギイチ]
昭和8年大阪生まれ。大阪府立大学卒業。在学中より映画シナリオ、ラジオ脚本を手がけ、卒業後は「駅前シリーズ」などのヒット作を多く執筆する。昭和49年『鬼の詩』で第71回直木賞を受賞。“人間”に対する鋭い考察とオールマイティな知的魅力はマスコミ多方面でいかんなく発揮され、その活躍は周知のとおり
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

B.J.

4
●人間の3大欲求:食欲・性欲・物欲といわれるが、これらの地下水脈系にあるのが、金銭欲。 ●金銭欲が強いから儲け話にうかつに乗ってしまうのである。詐欺に乗せられやすい人は、自分 が働かずに儲かるということを考えている人。 ●商は笑にして勝なり。商は笑なり。 ●オアシ :オ悪ー関東 :オ足ー関西 →江戸ではカネは悪しきモノの代表格であった。 ●金銭問題で一番注意しなければいけないのは、「便利」という麻薬。 ●負債は、負傷。・・・本文より2020/03/17

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