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内容説明
ヒットの延長か、狙って打つものか。松井、ボンズ、そして王、落合…歴代ホームランバッターの究極の秘密に迫る。
目次
１章 ホームランはこうして生まれる（ボールの飛距離が決まる２つの条件；ホームラン打者たちのスイング速度 ほか）
２章 ホームランバッターの技術の秘密（打者によって異なるホームランへの戦略；筋肉の量とフォーム ほか）
３章 松井とボンズを科学する（「松井はメジャーでホームランが何本打てるのか」；松井とボンズの成績比較からわかること ほか）
４章 球史に残るホームラン記録の数々（日本にプロ野球ができるまで；“通算”ホームラン王 ほか）
５章 豪速球と変化球とホームラン（打者から余裕を奪う豪速球；歴代の豪速球投手たち ほか）
著者等紹介
湯浅景元［ユアサカゲモト］
中京大学体育学部教授。１９４７年名古屋市生まれ。中京大学体育学部卒業。東京教育大学（現筑波大学）大学院体育学研究科修了後、東京医科大学に学ぶ。体育学修士、医学博士。専門はバイオメカニクス、コーチング論、スポーツ環境論
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ｂ.Ｊ.
7
●バットスイング時間：松井＝イチロー＝０.１７秒 ●ボールに大きな速度を与えるには、重い物の運動が軽い物へと伝わると、速度は速くなる。 ：ボーリングの球を野球のボールに衝突させると、野球のボールは、ボーリングの球より速く飛び 出す原理。 →踏み込んだ足の膝が１３０－１４０度位に曲がっていることが必要。・・・本文より2020/02/22
あらあらら
6
それはボールが飛んだ時代の話。統一球の一件から急に野球がつまらなくなった2014/11/14
文章で飯を食う
2
それなりにおもしろかった。2010/09/29
在賀耕平
0
野球を見るのはそれほど好きではないが、野球のデータとか科学的な側面を捉えた本を読むのは好き。 2015/04/11
文章で飯を食う
0
完全に、読んだことを忘れていた。おかげで、楽しく読めました。2012/01/14
