出版社内容情報
失敗しない省エネ住宅づくり、リフォームのお願いの仕方、注文のつけ方、業者の見分け方までとことん教えます。
2020年に省エネ住宅づくりが義務化するいま、これから家を建てる人、リフォームする人は知らないと損することがいっぱい。年間130棟を建てる異色の工務店、コラボハウスが、失敗しない省エネ住宅づくり、リフォームのお願いの仕方、注文のつけ方、業者の見分け方までとことん教えます。夏涼しく、冬にあたたかい家が作れるため、光熱費がだんぜん安くなるパッシブデザインで家を建てたい人も必見の一冊。
【著者紹介】
1981年島根県生まれ。琉球大学卒業後、北海道大学大学院に進学。冬寒く、夏に暑い家に疑問を抱き、物理学をベースにした家づくりを研究し続け、現在はコラボハウスにて、自然と人に優しい「パッシブデザイン」の家づくりの中心的な立場で、活動中。
内容説明
いま全国で注目度No.1の設計事務所が教える。人と自然に優しいパッシブデザインの家づくりから、リフォームのコツ、業者の見分け方まで―
目次
第1章 本当に快適な家を知っていますか?―2020年省エネ住宅づくりが義務化!建てる前に、リフォームする前に押さえておくべきこと(サザエさんの家は超寒かった!?;不思議なニオイと気密性の関係 ほか)
第2章 省エネ住宅は「パッシブデザイン」で叶える―こんなにある「断熱」「気密」のメリット(震災で注目が高まった「断熱性能の高い家」;寒さのアレルギーに対する影響 ほか)
第3章 夏は涼しく、冬に暖かい家の秘密―一年中Tシャツで過ごせる家をデザインする(本場ドイツの考え方と異なる点;自然の風を活かす―住む場所・季節・時間帯で風の通り方を調べる ほか)
第4章 自然の力で年中、風通しも日当たりもいい、家づくりのコツ―間取りの工夫からリフォームの注意点、業者選びまで(快適に住むための間取りの工夫;水回りで気をつけたいこと ほか)
著者等紹介
高垣吾朗[タカガキゴロウ]
1981年、島根県出雲市生まれ。琉球大学理学部卒業後、北海道大学大学院地球環境科学研究科修了。その後、大手電機メーカーに就職。エンジニアとしてコンピュータの設計開発に携わる傍ら、海洋、気象を学んだことをベースに、「物理学を応用した快適な家を建てたい」と独学をスタート。より良い家づくりのために数々の工務店回りをしている際にコラボハウス一級建築士事務所の社長に出会い、入社。現在は「パッシブデザイン」を取り入れた「高気密・高断熱」な住宅を年間130棟作り、住宅建築業界で注目度ナンバーワンの会社へと成長させている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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