出版社内容情報
医者や医学を全否定するのもただ信じるのも危険な今、流されずだまされず、自分にとって本当に良い医療を受けるために知っておきたい
「がんは放置が一番」「CMやってる安いからジェネリック」「会社の健診で異常なしだったから大丈夫」--どれも間違った情報を信じ込んでいる”残念な患者さん”です。医者や医学を全否定するのも、ただ信じるのも危険な今、流されず、だまされず、自分にとって本当に良い医療を受けるために知っておきたい25項目。
【著者紹介】
1958年、香川県生まれ。医師、医学博士。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。84年、東京医科大学卒業、大阪大学第二内科入局。95年、兵庫県尼崎市で開業、2006年より在宅療養支援診療所となり、外来診療と24時間体制での在宅診療を続ける。日本尊厳死協会副理事長、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本消化器病学会専門医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医、日本禁煙学会専門医、日本在宅医学会専門医、日本内科学会認定医、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授。
内容説明
知った人だけトクをする頭のいい『医者・病院の使い方』。ちょっとズルいくらいのほうがトクします。患者力を高める65のコツ。
目次
1章 この「病院の選び方」はトク?損?
2章 この「名医の選び方」はトク?損?
3章 この「常識」はトク?損?
4章 診察室で、こういう人は好かれる?嫌われる?
5章 診察の後…トクする人、損する人
6章 人生の最期・どっちを選びますか?
7章 かしこい患者さんになる12か条
著者等紹介
長尾和宏[ナガオカズヒロ]
医療法人裕和会理事長、長尾クリニック院長。1984年、東京医科大学卒業後、大阪大学第二内科に入局。95年、兵庫県尼崎市で開業。複数医師による外来診療と在宅医療に従事。医学博士、日本慢性期医療協会理事、日本ホスピス在宅ケア研究会理事、日本尊厳死協会副理事長、エンドオブライフ・ケア協会理事、労働衛生コンサルタント、関西国際大学客員教授、東京医科大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。