人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか―知らないとコワい選択の心理学

内藤 誼人【著】

青春出版社（2015/04発売）

• サイズ B6判／ページ数 203p／高さ 20cm
• 商品コード 9784413039499
• NDC分類 141.8
• Cコード C0030

出版社内容情報

◎「右」の道と「左」の道、無意識に行くのはどっち？？――その選択は、あなたの無意識に支配されている！

◎「右」の道と「左」の道、無意識に行くのはどっち？◎10個入りと2個入りのお菓子、おいしく感じるのは…？◎10本中１本当たりのくじと、100本中本当たりのくじ、売れるのはどちらか？――その選択は、あなたの無意識に支配されている！知らないとコワい“選択の心理学”。

【著者紹介】
心理学者。立正大学客員教授。慶應義塾大学社会学研究科博士課程修了。心理学の法則をもとにした人材育成や販売促進、企画力推進などの講義や企業研修を行っている。ビジネス心理学に関するベストセラー著書多数。

内容説明

選択という人間心理の本質が、身近なところからズバリわかる！

目次

第１章　なぜ、あなたは「左」を選んでしまうのか―人は無意識に決まった選択をする
第２章　損したくない投資家ほど、損するほうを選ぶ―非合理だとわかっていても、非合理な選択をする心理
第３章　１０個入りのお菓子と２個入りのお菓子、おいしく感じるのは？―日常生活で観察される、ちょっとした選択
第４章　レストランのメニューでは、なぜかＢコースが選ばれる―購買選択の心理学
第５章　好みじゃない相手を好きになる不思議―男と女の選択心理学
第６章　選挙では、なぜか無能なリーダーばかり選ばれる―ビジネスと政治についての不思議な選択現象

著者等紹介

内藤誼人［ナイトウヨシヒト］
心理学者。立正大学客員教授。有限会社アンギルド代表取締役。慶応義塾大学社会学研究科博士課程修了。ビジネス心理学の第一人者として多方面に活躍。心理学を応用したプレゼンや説得術など、実践的な対人スキルやアドバイスには定評がある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しーふぉ]

へーっと思うものもあれば眉唾なものも多々あった。調査が外国で行なっているものがほとんどだったのも影響あるのか？

2018/08/09

[ユク]

どこかで聞いたことあるような話が多くて新鮮味はあまりなかった。7の次は3が好きなのほ知らなかった。

2017/09/18

[ひょるひょる]

それなりに面白かった。

2020/09/27

[月と星]

★★★★内藤先生の本は大抵面白い。メンタリストのＤａｉＧｏの本と内容が重複している部分は，より覚えやすかった。

2016/08/02

[くまさん]

なるほど。おもしろかった。知らず知らずに私たちは，ものを選んでいるんですね。参考にします。

2015/06/19