出版社内容情報
子どもの「脳を育てる」ために必要なのは、英才教育でも、早期教育でもありません!必要なのは小学校卒業までに脳の土台をつくること
子どもの「脳を育てる」ために必要なのは、英才教育でも、早期教育でもありません!必要なのは、小学校卒業までに脳の土台をつくること。そうすることで、将来伸び悩むことなく成長できる「脳の力」を手に入れることができます。お父さん、お母さんがいつもの話し方を少し変えるだけで、子どもの脳はどんどん育つ!脳によい刺激を与え、成長を促す話し方をお伝えします。
【著者紹介】
医師、医学博士、株式会社脳の学校代表。脳画像診断のスペシャリスト。胎児から100歳を超えるお年寄りまで1万人以上の脳画像を分析。
内容説明
日常のひとこまが脳を育てる時間になる!前に進み続けることができる“たくましい脳”を育てるには―。
目次
1章 子どもの脳は親の言葉がつくる(脳の成長バランスが崩れている人が、増えている;「先取り教育」が、脳のバランスを崩す原因だった! ほか)
2章 「素直に情報を受けとる脳」を育てる話し方(大事なことは、ささやき声で;素直な脳を育てる魔法の言葉 ほか)
3章 「自分で考えて行動する脳」を育てる話し方(言い聞かせずに、「言わせる」が考える脳への近道;「あと何回寝たら…」で、行動する前に考えるクセがつく ほか)
4章 子どもの「困った!」を成長の「チャンス」に変える話し方(親の言葉が、ピンチをチャンスに変える!;我慢させなければいけないとき ほか)
5章 親の習慣が子どもの脳を変える(なぜ、親の習慣が大事なのか;子どもの脳を育てる親の口グセ3つ ほか)
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。医師、医学博士、株式会社「脳の学校」代表、加藤プラチナクリニック院長。昭和大学医学部大学院卒業後、国立精神・神経センター、米国ミネソタ大学放射線科MR研究センター、慶應義塾大学、東京大学等で脳の研究に従事。脳画像の鑑定では屈指の読影技術を持ち、胎児から超高齢者まで1万人以上の脳を分析。脳の活性化を計測するfNIRS原理の発見など、研究分野は多方面に渡る
吉野加容子[ヨシノカヨコ]
島根県生まれ。学術博士、脳の学校主任研究員。臨床発達心理士。専門分野は、脳科学、教育学、発達障害。広島大学教育学部、東京学芸大学大学院、慶應義塾大学大学院修了。加藤医師のMRIやfNIRSの技術を活用し、脳の成長や発達障害の研究に従事。脳科学と教育を合わせた「子育て脳科学・教育脳科学の実践」を目指す。一人ひとりの子どもの脳に合わせた独自の「教育の処方せん」に基づいた指導・カウンセリングの他、講演等を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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