出版社内容情報
。「痛くない注射針」で有名な”世界一の職人”は技術以上に「人・情報を上手くさばく“世渡り力”を説く。
熾烈なビジネスの現場ではきれいごとは通用しない。自分をしっかりアピールし、言いがかりや実効支配からも身を守れなければ、技術があっても泣き寝入りするしかない。「痛くない注射針」で有名な”世界一の職人”は技術以上に「人・情報を上手くさばく“世渡り力”を説く。狡猾な敵を撃退する智恵、生死を分ける情報をいち早く手に入れる方法、人に「あいつは面白い」と思われる急所を余さず紹介する。
【著者紹介】
1933年東京都墨田区生まれ。45年、向島更正国民学校卒業。社員5人の町工場・岡野工業株式会社を経営、代表社員を名乗る。「誰にもできない仕事」と「安すぎて人が敬遠する仕事」をモットーとし、針穴の直径が0.08ミリという世界一細い「痛くない注射針」の量産化や、携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池ケースにより、「世界一の職人」「金型の魔術師」として知られる。NASAをはじめ世界的大企業からも注文が押し寄せるなか、これまで家電、パソコン機器、医療機器など多くの金型をつくる。2004年、旭日雙光章を受章、いまもバリバリの現役である。著書に『カネは後からついてくる!』『俺が、つくる!』などがある。
内容説明
“頭がいい”と“仕事ができる”は違うぞ!“世界一の職人”が教える、腕を生かす人づきあいの極意。
目次
1章 “おいしい情報”を手に入れる「世渡り力」
2章 人を引き寄せ、動かす「世渡り力」
3章 自己演出で評価を上げる「世渡り力」
4章 仕事の“敵”から身を守る「世渡り力」
5章 遊びから最高のアイデアを生むコツ
6章 どこでも生きていける「腕」の鍛え方
著者等紹介
岡野雅行[オカノマサユキ]
1933年、東京都墨田区生まれ。45年、向島更正国民学校卒業。社員4人の町工場・岡野工業株式会社を経営、代表社員を名乗る。「誰にもできない仕事」と「安すぎて人が敬遠する仕事」をモットーとし、針穴の直径が0.08ミリという世界一細い「痛くない注射針」の量産化や、携帯電話の小型化に貢献したリチウムイオン電池ケースにより、「世界一の職人」「金型の魔術師」として知られる。2004年、旭日雙光章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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