出版社内容情報
栄養をとることできれいと元気をつくる「栄養セラピー」で、女性ホルモン力がアップする食べ方をご紹介します。
「女性ホルモンを整えるには、とにかく大豆イソフラボンをとればいい」と思っていませんか? 残念ながらそれだけでは不十分。たとえば悪者と思われがちなコレステロールは、実は女性ホルモンの材料になるのです。また、貧血の症状がなくても、潜在的な鉄欠乏があると、さまざまな不調を引き起こしてしまいます。本書では、栄養をとることできれいと元気をつくる「栄養セラピー」で、女性ホルモン力がアップする食べ方をご紹介します。
【著者紹介】
新宿溝口クリニック栄養カウンセラー。栄養素を使って心身の不調を改善する栄養療法に出会い、自身の不妊を克服し二児に恵まれる。現在はセミナーやカウンセリングで、女性の不調改善のアドバイスをおこなっている。
内容説明
生理不順、生理痛、冷え、頭痛、イライラ、不眠、疲労感…その「女の不調」は栄養不足のせいかもしれません。なぜなら栄養は私たちの体をつくる基本。それは女性ホルモンも例外ではないからです。間違った食事のとり方をしていると、女性ホルモンの原料が不足するだけでなく、そのバランスまで乱してしまいます。食べ方を変えて体を変える栄養セラピーで「女性ホルモン力」をアップさせましょう!
目次
1章 女の不調の陰に隠れている「栄養不足」―女性ホルモンと栄養の関係(食事を変えれば、女性はもっと元気になる!;一生を通じて変化していく女性ホルモン ほか)
2章 ホルモンバランスを乱す食べ物、食べ方―ストレス・低栄養・糖質過多は女の大敵(女性ホルモンには2種類ある;ヒゲが生えてきた!これってもしかして男性化!? ほか)
3章 女性の一生を支える5つの基本栄養素―まずはこの栄養をとることからはじめよう(たんぱく質―心と体に不可欠の栄養素;コレステロール―女性ホルモンの原料になる ほか)
4章 今の不調が消える!お悩み別・栄養セラピー―20代と40代では必要な栄養が違う!(20代―美容もダイエットもこの栄養でうまくいく!;30代―知っておきたい妊娠・出産の強力サポーター ほか)
5章 女性ホルモン力がアップする毎日の習慣―体のためにやっていいこと、いけないこと(女性の心と体を元気にする24時間の過ごし方;毎朝同じ時間に起きて生活リズムを整える ほか)
著者等紹介
定真理子[ジョウマリコ]
新宿溝口クリニック・チーフ栄養カウンセラー。栄養素を用いて心身の不調を改善する栄養療法に出会い、自身の不妊を克服、二児に恵まれる。以後栄養療法カウンセラーとなり、妊娠・出産・育児・美容・ダイエットなど、女性の不調改善のためのカウンセリング、講演やセミナーをおこなっている
北野原正高[キタノハラマサタカ]
医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本抗加齢医学会専門医。福島県立医科大学卒業。2005年、働く女性が通いやすい病院を目指して、仙台市街にきたのはら女性クリニックを開設。栄養療法やアンチエイジングを取り入れた診療をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Yumi Sato
ごまらーゆ