出版社内容情報
そんなさびしい人生を楽しくするコツは、「合理性」で行動するのをちょっとだけやめて、周りと心の“貸し借り”をしていくこと。
20代、30代には、仕事や人間関係で満たされない思いをしている人が少なくありません。そんなさびしい人生を楽しくするコツは、「合理性」で行動するのをちょっとだけやめて、周りと心の“貸し借り”をしていくこと。これからの時代に問われる「自分も相手も喜ばせる生き方」とは?
【著者紹介】
経営コンサルタント、株式会社小倉広事務所代表取締役、株式会社フェイス総研特別顧問。大学卒業後、株式会社リクルート入社。事業企画室、編集部、組織人事コンサルティング室課長歴任。 その後、ソースネクスト株式会社(現・東証一部上場)常務取締役などを経て現職。 リーダーシップ開発の専門家として多くの企業の組織づくり、人材育成を支援している。「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えから、人間力向上のための小倉広「人間塾」を主宰。塾長として東洋哲学全般の啓蒙活動を行っている。『33歳のルール』(明日香出版社)、『僕はこうして、苦しい働き方から抜け出した』(WAVE出版)などを通じて、悩める30代を救うメンターとしても知られている。
内容説明
深く関わらない人生は、たしかにラクだ。けれど、それが君の心を寂しくしている。やっかいなはずの人間関係が楽しくなるとっておきの方法。
目次
第1章 人生をさびしくさせてしまう5つの習慣(人生をさびしくさせてしまう習慣1 「借りをつくってはいけない」と思うから人間関係がうまくいかない;人生をさびしくさせてしまう習慣2 「弱みを見せたくない」と思うから余計に弱く見えてしまう ほか)
第2章 「借りをつくりたくない」と言う人ほど、気づいていない「借り」がたくさんある(借りに気づく1 すでに「借り」がある。すでに「迷惑」をかけている;借りに気づく2 見えていない、気づいていない。鈍感なのは「心のアンテナ」が低いから ほか)
第3章 「借りをつくる」ということは、「深く関わる」と覚悟することだ(貸し借りの心構え1 頼るのも礼儀。頼らないのは無礼;貸し借りの心構え2 お金やモノ以上に関わりが深まる「心」の貸し借り ほか)
第4章 社会に借りを返す6つの方法(社会に借りを返す方法1 自分に得のないことをすると、品格が上がる;社会に借りを返す方法2 社会との約束を守ると信頼される ほか)
第5章 心のアンテナの感度を上げる6つの方法(心のアンテナを磨く方法1 メンター、師を持つ;心のアンテナを磨く方法2 「優しい人」の「言動」を観察してみる ほか)
著者等紹介
小倉広[オグラヒロシ]
株式会社小倉広事務所代表取締役。組織人事コンサルタント、心理カウンセラー。大学卒業後、リクルート組織人事コンサルティング室課長、ソースネクスト(現・東証一部上場)常務取締役などを経て現職。大企業の中間管理職、公開前後のベンチャー企業役員、中小企業の創業オーナー社長と、あらゆる立場で組織を牽引。しかし、リーダーシップ不足からチームを束ねることに失敗し二度のうつ病に。一連の経験を通じて、「リーダーシップとは生き様そのものである」との考えに至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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