出版社内容情報
整形外科や整体では教えてくれない、1日3分の体操を紹介。従来にはないスポーツ科学の視点を取り入れた方法で、ヒザ痛を解消する。
中高年がヒザの痛みで病院に行くと、「一生痛みと付き合っていくしかないですね」と言われてしまう。結果、病院に何年も通うことに…。著者は「ヒザ痛の98%は自力で治せる」と言い、ヒザ以外の部分を調整して、痛みを治す施術が好評。本書では、整形外科や整体では教えてくれない、1日3分の体操を紹介。従来にはないスポーツ科学の視点を取り入れた方法で、ヒザ痛を解消する。
【著者紹介】
スポーツ科学のノウハウを通して、中日のドラフト1位投手・山内壮馬投手など、スポーツ選手をサポート。その後、寝たきり患者の運動指導を開始し、寝たきり男性(76歳)を半年で歩かせたことをきっかけに、高齢者やヒザ痛といった障害を持つ人の機能改善、社会復帰のサポートを開始。医師があきらめた患者も改善に向かわせている。
内容説明
ヒザの痛み=老化現象ではない。体幹・股関節・足関節を調整すると、ヒザの痛みが改善する理由。ヒザに溜まった水を自分で引かせる方法があった。雨の日は、ヒザがよくなるチャンスの日―など、最新のヒザ痛改善法の極意。
目次
第1章 そのヒザ痛と一生つきあいますか?―痛みは歳のせいではありません(病院は「診断」のプロでしかない!?;治療を受けると、痛み止めの薬が出されるワケ ほか)
第2章 なぜ病院で治らなかった痛みにすぐ効果が現れるのか?―ヒザ痛の原因がわかれば、改善するのは簡単だった!(ヒザには体重の最大5倍以上の力がかかっている;「ヒザが痛い」の正体は骨ではなく骨膜 ほか)
第3章 いくつになっても「歩けるヒザ」をつくる「8つのヒザ痛改善法」―まずはどれか一つからでいい!(「歩けるヒザ」は上体(体幹)・股関節・足関節でつくる
ポイントは骨の数、関節の数 ほか)
第4章 もうヒザの痛みを再発させない!生活術―ちょっとした生活の工夫で毎日がラクラク(目覚めたら、布団の中で両手を「グー、パー」;「美しい歩き方」より「痛みを再発させない歩き方」を ほか)
著者等紹介
佐藤友宏[サトウトモヒロ]
運動処方士、パーソナルトレーナー。中京大学を卒業後、愛知県豊田市を拠点とするボストンスポーツに在籍後、フリーに。現在、一般社団法人日本運動処方協会理事長。運動処方士500名の育成事業を展開。運動処方により、陸上(短距離男子)世界ジュニア銀メダリスト、アジア大会金メダリスト、オリンピック選手も指導中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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