出版社内容情報
「生きること」は「命のエネルギーを高めること」。それをきちんと認識して生きると人生と自分の関係もどうあるべきかわかってくる。
「生きること」は「命のエネルギーを高めること」。それをきちんと認識して「生きる」と、人生と自分の関係もどうあるべきかわかってくる。これから必要なのは「日常生活に気をつけて病気にならないようにする」という消極的なものではなく、「勝ち取っていく」自分のエネルギーを日々高めていく養生。よりよく生きるため、死ぬときを最高のものにする養生法とは。
【著者紹介】
帯津三敬病院名誉院長。医学博士。東京大学医学部卒業。西洋医学に中国医学や気功などを取り入れ、「からだ、こころ、いのち」人間まるごとをとらえるホリスティック医学を実践しているがん診療の第一人者。
内容説明
身体をいたわり、病気を防ぐ…ということばかりにとらわれていませんか?そんな「守りの養生」だけでなく、からだ、こころ、いのちをまるごとでとらえ内なる生命力を高め続ける「攻めの養生」で、日々をときめいて生きる人生の処方箋。
目次
第1章 「いのち」の使い方―幸せに生きること、幸せに死ぬことについて(もったいない生き方;がんとつきあう、ということ ほか)
第2章 健康で生きる。病んで生きる。―人間は「からだ」だけの存在ではない(健康とは何か;身体だけの病、人間まるごとの病 ほか)
第3章 よりよく生きるための養生とは?―「守りの養生」から「攻めの養生」へ(健康法と養生法;死に方、死に時を考えておこう ほか)
第4章 肉体の幸せ、心の幸せ、いのちの幸せ―ホリスティックな視点で「人間まるごと」をとらえる(生命場がにえたぎる場所がある;肉体とは、こころとは、いのちとは ほか)
第5章 死を見すえて生きる―人生の最後に生命エネルギーを最高にするために(人生のラストシーンはすばらしく;死後の世界へは勢いをつけて飛び込む ほか)
著者等紹介
帯津良一[オビツリョウイチ]
帯津三敬病院名誉院長。医学博士。1936年生まれ。東京大学医学部卒業後、同大附属病院第三外科、都立駒込病院などを経て、1982年埼玉県川越市に帯津三敬病院を設立。西洋医学と中国医学や気功、代替療法などを取り入れ、人間まるごとをとらえるホリスティック医学という視点から治療にあたる、がん診療の第一人者。日本ホリスティック医学協会会長。日本ホメオパシー医学会理事長、北京中医大学客員教授、国際薬膳協議会理事なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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