売れないものを売るズラしの手法―なぜお金もかけずに、どん底商品を復活させられるのか?

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売れないものを売るズラしの手法―なぜお金もかけずに、どん底商品を復活させられるのか?

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038676
  • NDC分類 674
  • Cコード C0034

出版社内容情報

人・時・場所、どうズラすかで、あなたの商品はもっと売れる!お金をかけずに、どん底商品を復活させる技術をすべてお伝えします。

「ひこにゃん」「香川県うどん県に改名」「佐世保バーガー」「100キロカロリー茶碗」など、数々のヒットを飛ばす著者が、これらのブームすべてに共通する仕掛けのタネを初めて明かす本。「人」「時」「場所」、どうズラすかで、あなたの商品はもっと売れる!お金をかけずに、どん底商品を復活させる技術をすべてお伝えします。

【著者紹介】
株式会社TMオフィス代表取締役・PRプロデューサー。関西大学社会学部「広報論」講師、独立行政法人中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー(PR戦略専門家)なども勤める。「大金は投じなくてもPRはできる」という信念のもと、次々に商品を甦らせる発想が注目を集めている。

内容説明

城好き→女性、母性本能にアプローチ、彦根城に女性を集めた「ひこにゃん」の秘密。小売店→スーパー銭湯、飲む環境を変えたら、たちまち売れるようになった「栄養ドリンク」。日中→深夜、あえて非常識な時間に営業、意外なお客様がやってきた「奈良のレストラン」。誰もやってこなかった「思い切った」仕掛けのタネを明かす。

目次

第1章 うどん県、佐世保バーガー、今年の漢字…「ズラし」の手法で、あのブームは起きました
第2章 ひこにゃん、婚活セミナー、100キロカロリー茶碗…「人」をズラせば、思いがけないニーズが生まれます
第3章 丸ごとトマトゼリー、“駅前”道の駅、喫茶店語学教室…「場所」をズラせば、新しいお客様に出会えます
第4章 老舗お茶の茶飴、明石のタコ占い、夕方ジョギング…「時」をズラせば、商品が生まれ変わります
第5章 あなたの商品は、まだまだ売れる!ズラせば時代の必需品になれる!世界も変えられる!

著者等紹介

殿村美樹[トノムラミキ]
京都生まれ。株式会社TMオフィス代表取締役・PRプロデューサー。関西大学社会学部広報論講師、中小企業基盤整備機構経営支援アドバイザーも務める。いまや大ブームとなっているご当地グルメの先駆け「佐世保バーガー」、ゆるキャラ「ひこにゃん」のヒット、香川県のサイトのサーバーをパンクさせた「うどん県改名」など、すべて“ズラす”手法で成功させてきた凄腕を持つ。2010年にはPRアワードグランプリでソーシャル・コミュニケーション部門最優秀賞を「畳新市場開拓プロジェクト」で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yamaneko*

14
この人の発想力がすごい。商品やサービスをむやみに変えるのではなく、提供する「人」「時」「場所」を変えていくというスタンス。どこにどうズラしたらいいか、アイデアが浮かぶことが肝心要。2014/02/03

一龍

3
「人」「時」「場所」をズラすことでヒットを生み出す著者の手法と豊富な事例が紹介されている。 慣習や思い込みによってせっかくの素晴らしい商品や企画、アイデアが埋没してしまっていることが多々あるが、お金をかけずにポイントをズラすことで大きな成果を生み出すその着眼点は目からウロコだ。 「うどん県」の事例も登場する。2013/01/21

小川良夫

3
コトの本質、価値を見極めたうえでちょっと視点をズラす。当事者ほど客観的思考は難しいが、著者の経験と実践した事例で語られているので説得力がある。2013/01/04

咲庵@しあわせ運べるように

2
ひこにゃん、佐世保バーガー、うどん県など、日の目にあたってなかったものをコペルニクス的にずらして広報する著者の実例集。楽しく夢が持てます。2015/01/10

cocco

2
ズラしの手法は、「こうズラすのか!」と感心するエピソードが色々あった。できれば、ズラしたけれど上手くいかなかった例もほしいところ。2013/09/29

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