どんな時代も乗り越える「失敗力」の生かし方

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784413038058
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0030

内容説明

世界で通用する打たれ強い働き方とは!豊富な海外勤務経験から導き出した発想とスキル。

目次

1 「打たれ強い人」は、失敗からこう学んでいた!―常識が全く通じない「ビジネスカルチャーが原因の失敗」をどう生かすか
2 困った相手でも成果を出す“しくみ”の作り方―「人事・組織的な失敗」をどう生かすか
3 環境にフィットできないときの“視点シフト”の方法―不適応を起こす前に知っておきたい考え方
4 世界を相手にストレスなく闘う必須スキル―突然訪れるトラブルにも即対応できる知恵
5 英語をボトルネックにしない実践ノウハウ―語学に自信がつく、日本人向けのヒント
6 折れない心と体になる9つの方法―できる人が陥りやすいワナと乗り越え方
7 “特別インタビュー”失敗を生かせれば、どんな時代にも生き残れる―海外勤務での「失敗」から得たもの

著者等紹介

田中健彦[タナカタケヒコ]
1945年山梨県生まれ。慶應義塾大学工学部卒業後、富士通に入社、小型コンピュータ開発に従事。92年より米国「富士通パーソナルシステムズ」にて、富士通のパソコン海外ビジネスを開拓。96年よりフィンランドの「富士通コンピューターズ・ヨーロッパ」にて、PC開発を指揮。99年よりドイツの「富士通・シーメンス・コンピューターズ」にて、富士通とシーメンスの組織カルチャー融合に努める(上記3社はいずれも副社長として)。2002年、国内ソフト会社「富士通パソコンシステムズ」の社長に就任。05年に定年退職、経営トップを歴任した経験を生かしたビジネス書の翻訳家として活動をスタート。中国進出企業支援のコンサル会社「i‐project」を共同で立ち上げ、月刊コンサル誌の編集長としても活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kentaro

6
語学力不足で、どうしても話題に入れない時には、みんなの興味を引くような自分の話題に引っ張り込むことがコツだ。たとえば昨今なら、東日本大震災のNPOの活躍ぶりとか、福島原発の放射能の問題などなら、間違いなくみんなの興味を引くことだろう。どうしても話題が提供できないときには、キッチンに行って、新しいオードブルをみんなのために持ってくることも貢献になる。要は、みんなのためになろう、というマインドが大切なのだ。海外経験を積むと、「みんなへの貢献」が、西洋社会ではとても重要な概念であることが、自然に身についてくる。2018/10/05

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